デッキ: v0.0.0 スタックス・ホワイト | はじめてのスタックス
2021年3月21日 deck## 概要
[先日の購入](https://mtg.senooken.jp/post/2021/03/07/)でスタックスの構築がギリギリ可能になり,Discordマジックで対戦の機会があったので,スタックス・ホワイトを構築した。
自分の最初のスタックス・ホワイトのデッキリストとなる。
## 一覧
## 変更
今回は,《ハルマゲドン/Armageddon》をぶっ放すことを念頭においた作りにした。したがって,《幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacle》採用型のスタックスにした。
必要なパーツの枚数がいろいろ足りていない。ひとまず,《三なる宝球/Trinisphere》の残りの3枚を《支配の片腕、ドビン/Dovin, Hand of Control》で代用することにした。
サイドボードには,《虚空の杯/Chalice of the Void》と併用可能なヘルムヴォイド・ヘルムピースコンボを用意した。同系や,効かない相手にはヘルムコンボでの瞬殺を狙う。
当初は,《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》や《慈悲深きセラ/Serra the Benevolent》などのプレインズウォーカーも採用していたが,WWがなかなか出せなかったので辞退した。
動かした感想としては,以下の4点を感じた。
1. 《支配の片腕、ドビン/Dovin, Hand of Control》では《三なる宝球/Trinisphere》の代わりにならない。《三なる宝球/Trinisphere》がやはり4枚ほしい。
2. 《ハルマゲドン/Armageddon》よりもやはり《煙突/Smokestack》の方が強い。《煙突/Smokestack》も4枚欲しい。
3. 《煙突/Smokestack》の維持に,《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》か《悲運な職工/Doomed Artisan》が追加でほしい。
4. 《幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacle》は《ハルマゲドン/Armageddon》とセットで使わないと弱い。《幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacle》ではなく,《光輝王の野心家/Luminarch Aspirant》や《歩行バリスタ/Walking Ballista》を1-2ターン目に展開して,《三なる宝球/Trinisphere》,《ハルマゲドン/Armageddon》,《煙突/Smokestack》で時間を稼ぐのもありに感じた。
*《煙突/Smokestack》の強さを実感*できた。《煙突/Smokestack》のおかげで,*《金属モックス/Chrome Mox》の2枚目が無駄にならない*。
従来のストンピィデッキでは,《三なる宝球/Trinisphere》や《金属モックス/Chrome Mox》の2枚目以降が無駄になっていたので,これを実質的にパーマネント破壊に変えられる《煙突/Smokestack》の強さ,魅力を実感できた。
また,デッキの構成として,《三なる宝球/Trinisphere》+《煙突/Smokestack》は*リベリオンにも,搭載可能*と感じた。
《煙突/Smokestack》のコストの自分の支払いが,2ターン後からなので,リクルーターで生贄要員の用意がぎりぎり可能に感じた。これは実際にスタックス・ホワイトを動かしたことでしか得られない知見であり,これだけでも*組んだ価値が十分*にあった。
## 結論
自分の初めてのスタックス・ホワイトのリストを掲載した。
《ハルマゲドン/Armageddon》は前回使ったのはもやは10年近く前だ。当時は使いこなせなかったが,今なら少しは使いこなせるだろうか。
やはり《ハルマゲドン/Armageddon》で土地を全て吹き飛ばせるのは爽快だ。*白を使っていてよかった*と感じる。
必要なカードや枚数が圧倒的に足りていないが,実際に組んだことで,《三なる宝球/Trinisphere》+《煙突/Smokestack》は*リベリオンにも搭載可能*ではないかといいう新たな知見が得られた。
こちらはまだ大会に持ち込めるレベルではないが,これはこれで面白いので,引き続きパーツを収集しながら,可能性を探っていきたい。
[先日の購入](https://mtg.senooken.jp/post/2021/03/07/)でスタックスの構築がギリギリ可能になり,Discordマジックで対戦の機会があったので,スタックス・ホワイトを構築した。
自分の最初のスタックス・ホワイトのデッキリストとなる。
## 一覧
デッキ名/Deck Nameスタックス・ホワイト/Stax White
デッキ製作者/Deck Designer妹尾 賢/SENOO, Ken
バージョン/Version0.0.0
日付/Date2021-03-20 Sat
URLhttps://mtg.senooken/post/2021/03/21/
60メインデッキ/Main Deck
24土地/Land
04《平地/Plains》
04《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》
04《古えの墳墓/Ancient Tomb》
04《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple》
04《水晶鉱脈/Crystal Vein》
04《不毛の大地/Wasteland》
13クリーチャー/Creature
02《光輝王の野心家/Luminarch Aspirant》
03《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
04《幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacle》
04《難題の予見者/Thought-Knot Seer》
23その他/Other
04《虚空の杯/Chalice of the Void》
04《金属モックス/Chrome Mox》
03《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
03《支配の片腕、ドビン/Dovin, Hand of Control》
02《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
01《三なる宝球/Trinisphere》
04《ハルマゲドン/Armageddon》
02《煙突/Smokestack》
15サイドボード/Sideboard
04《虚空の力線/Leyline of the Void》
03《安らかなる眠り/Rest in Peace》
03《悔恨する僧侶/Remorseful Cleric》
02《Helm of Obedience》
01《減衰球/Damping Sphere》
01《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》
01《罠の橋/Ensnaring Bridge》
## 変更
今回は,《ハルマゲドン/Armageddon》をぶっ放すことを念頭においた作りにした。したがって,《幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacle》採用型のスタックスにした。
必要なパーツの枚数がいろいろ足りていない。ひとまず,《三なる宝球/Trinisphere》の残りの3枚を《支配の片腕、ドビン/Dovin, Hand of Control》で代用することにした。
サイドボードには,《虚空の杯/Chalice of the Void》と併用可能なヘルムヴォイド・ヘルムピースコンボを用意した。同系や,効かない相手にはヘルムコンボでの瞬殺を狙う。
当初は,《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》や《慈悲深きセラ/Serra the Benevolent》などのプレインズウォーカーも採用していたが,WWがなかなか出せなかったので辞退した。
動かした感想としては,以下の4点を感じた。
1. 《支配の片腕、ドビン/Dovin, Hand of Control》では《三なる宝球/Trinisphere》の代わりにならない。《三なる宝球/Trinisphere》がやはり4枚ほしい。
2. 《ハルマゲドン/Armageddon》よりもやはり《煙突/Smokestack》の方が強い。《煙突/Smokestack》も4枚欲しい。
3. 《煙突/Smokestack》の維持に,《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》か《悲運な職工/Doomed Artisan》が追加でほしい。
4. 《幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacle》は《ハルマゲドン/Armageddon》とセットで使わないと弱い。《幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacle》ではなく,《光輝王の野心家/Luminarch Aspirant》や《歩行バリスタ/Walking Ballista》を1-2ターン目に展開して,《三なる宝球/Trinisphere》,《ハルマゲドン/Armageddon》,《煙突/Smokestack》で時間を稼ぐのもありに感じた。
*《煙突/Smokestack》の強さを実感*できた。《煙突/Smokestack》のおかげで,*《金属モックス/Chrome Mox》の2枚目が無駄にならない*。
従来のストンピィデッキでは,《三なる宝球/Trinisphere》や《金属モックス/Chrome Mox》の2枚目以降が無駄になっていたので,これを実質的にパーマネント破壊に変えられる《煙突/Smokestack》の強さ,魅力を実感できた。
また,デッキの構成として,《三なる宝球/Trinisphere》+《煙突/Smokestack》は*リベリオンにも,搭載可能*と感じた。
《煙突/Smokestack》のコストの自分の支払いが,2ターン後からなので,リクルーターで生贄要員の用意がぎりぎり可能に感じた。これは実際にスタックス・ホワイトを動かしたことでしか得られない知見であり,これだけでも*組んだ価値が十分*にあった。
## 結論
自分の初めてのスタックス・ホワイトのリストを掲載した。
《ハルマゲドン/Armageddon》は前回使ったのはもやは10年近く前だ。当時は使いこなせなかったが,今なら少しは使いこなせるだろうか。
やはり《ハルマゲドン/Armageddon》で土地を全て吹き飛ばせるのは爽快だ。*白を使っていてよかった*と感じる。
必要なカードや枚数が圧倒的に足りていないが,実際に組んだことで,《三なる宝球/Trinisphere》+《煙突/Smokestack》は*リベリオンにも搭載可能*ではないかといいう新たな知見が得られた。
こちらはまだ大会に持ち込めるレベルではないが,これはこれで面白いので,引き続きパーツを収集しながら,可能性を探っていきたい。
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