積みゲー

2010年12月16日 buy
 本日発売のブームブロックスというゲームが注文していたアマゾンから届きました。
 このゲーム、Wiiの中でもかなりおもしろいとの評判だけど、あまり流通してなくて値段もプレミア化して、半ば伝説化してました。しかし廉価盤が発売されたので、興味本位で買ってみました。

 ただ、近所のゲーム屋さんを2,3件まわったけれどあつかっていないといのことだったので、しぶしぶネットで買うことになりましたが…。お値段はアマゾンで1800円くらいでした。
 興味のある方のために、公式のURLを貼っておきます。

 http://boomblox.jp/

 ゲームをする余裕はあまりないけれど、とりあえず年末にでも友達を呼んで遊んでみようかと思います。


 MTGのほうですが、現在友人と遊ぶ時間がなかなかとれずほぼ触っていない状態がつづいています。
 白単コントロールやブラック青赤マンさんもといグリクマンさんが以前の日記であった《聖なる後光の騎士》と《審判の日》のシナジーを生かしたものに、《時代寄生機》や《抑制の場》を追加したようなデッキをぼんやり考えたりしていました。
 今のところ、実用化には遠いけれど白単コントロールは興味があるので友達から借りたりしていずれこれで大会にでてみたいなあと考えています。
《審判の日》の値段が《神の怒り》に比べ安い今が買い時か…。


次の参加予定大会ですが、12/25のBCLと,26のまほねこはどちらか参加したいと考えています。ただ、まだどうなるかはわかりませんが。

11/13(日)BCL

2010年11月14日 tournament
 午前中、関西大学で元総務大臣の竹中平蔵氏の無料公演を聴講しました。1時間ほどの講演でしたがあっという間に過ぎて勉強になりました。その後、予告はしませんでしたが、4月に参加して以来のBCLに参加してきました。デッキは以前使っていたデッキを微調整したもの。具体的には《清浄の名誉》2→《石鍛冶の神秘家》1、《エイヴンの思考検閲者》1にしました。

 ではまずは結果から。3勝2敗で12/34でした。
 今回の大会では自分のプレイスキルの無さを思い知らされました…。ただそのおかげでまた一つ勉強にもなりました。前回同様今回もデッキリストは秘密に載せておきます。
 では以下詳細です。

 1回戦 ドラゴンストンピィby大人っぽい人 ○ ○
 1. 1ターン目に《虚空の杯》X=1で置かれてその後《煮えたぎる歌》からミラディンの傷跡の《カルドーサのフェニックス/Kuldotha Phoenix》が出てきて焦る。しかし《石鍛冶の神秘家》から《火と氷の剣》を持ってきて《エイヴンの思考検閲者》に装備して耐える。その後は、《幽体の行列》や《鞭縄使い》で相手の後続の《ラクドスの地獄ドラゴン》とかを牽制しつつ装備を移し替えつつ殴ってクリア。

 2. 1戦目と同じような流れになるもまたしても石鍛冶から火と氷の剣をもってきて最後には《セラの報復者》に装備してフィニッシュでした。

 1.で《虚空の杯》があるにも関わらず、《ルーンの母》を出すなど結果には影響しなかったもののミスをしました。この試合では火と氷の剣だけで勝ったようなものでなんか別に使用者の能力とか関係なしでした。それだけに少し罪悪感を感じたり…。


 2回戦 黒緑白サバイバルby以前対戦したBM常連の方 ○ × ×
 1. 1ターン目《運命の大立て者》、相手は《極楽鳥》、2ターン目もアタックして《運命の大立て者》をさらに展開、相手は《聖遺の騎士》この時点で墓地に土地はなし。3ターン目大立て者2体でアタックすると、なんと騎士が大立て者をブロック。ちょっと不審に思うが、このまま相打ちにする。母を出してエンドする。その後、相手石鍛冶から《光と影の剣》を持ってきて、相打ちにした理由を把握。その後装備品のついた鳥で殴られるも《闘争の学び手》、《幽体の行列》を展開。墓地から回収された騎士など展開されて辛くなるも、ここで相手が学び手の効果をよく把握していなかったため、再び鳥でアタック。その返しで、こちらは母でプロテクション白をかけてからレベル7で4/4二段攻撃にした学び手と行列トークンでアタックしてなんとか11点を削りきりました。危なかった…。サイコロで効果が見えなかったようだったので、ちょっと配慮が足りなかったと反省。

 2.サイドから墓地対策で《大祖始の遺産》3ととりあえず《真髄の針》3を投入。相手フェッチランドから、鳥。初手に遺産があったのでとりあえず遺産を出して相手の墓地を取り除く。その後細かいことは忘れましたが、途中《破滅的な行為》で遺産毎流される。再度行列で展開するも、今度は《仕組まれた疫病》でやられる。最終的に、《適者生存》で相手に展開され負け。

 3.《極楽鳥》を剣鋤、《適者生存》をうまく《真髄の針》で止めさらに、騎士も《忘却の輪》でどかし、大立て者が殴る。これはいけると思い、母と学び手を同時に出したのが悪かった…。相手疫病指定人間で両方やられる。途中、《タルモゴイフ》がでてこちらも遺産を出してサイズを下げつつ大立て者で殴る。しかし、時間を稼がれ、《破滅的な行為》が出る。相手はマナが無かったようで遺産を起動して、針か輪を探すも引いたのは学び手と行列。X=3で輪と疫病ごと流されると思い、また展開すればいいと思いアタック。ここでタルモゴイフがチャンプブロック。返しでなんどX=1で起動され、大立て者と針が飛ばされる。その後、《適者生存》と相手の石鍛冶がもってきた《梅澤の十手》が出てきてまけました。残りライフを1まで追いつめていけると思ったのが駄目でした。

 今回の対戦で、ミスが響きました。2戦目で疫病が見えていたのだから、それに注意して、学び手を出してすぐレベルを上げるべきでした…あとは墓地対策の出すタイミング。この手の多色を相手にする場合は、サイドから全体除去が入ってくるので、出すなら暇な時か、相手の墓地依存カードが出てからにすべきでした。先に出すとまとめて流されてから、展開されるので駄目ですね…。
 あと終わってから他の卓をみると《適者生存》を使ったデッキが多かったのでエンチャント対策をするのもありだと思いました。エイヴン引きたかった…


 3回戦 ANTby帽子をかぶったBM常連の人 × ○ ○
 1.メインは茶番♪。このときにしっかりとサイド後針で止める対象の、《汚染された三角州》と《師範の占い独楽》を確認。

 2.サイドから《茨の騎士ティヴァダール》以外を投入。1マリガンご、針、遺産、大立て者、アメジスト、平地、エーテル宣誓というハンドで土地を引けばいける手札。1ターン目針で指定三角州、返しで、ハンデスでアメジストを落とされる。土地は引けなかったので、 大立て者を展開。相手は独楽でトップをみるがいまいちなようす。返しでまた土地を引けなかったのですぐに針で独楽を止める。次のターンようやく土地をひきエーテル宣誓を展開するもきれいに《死の印》で除去される。その後は遺産を出してアタックすると相手は土地が伸びていたので普通に《むかつき》スタート。遺産がきいていて《不正利得》につなげれないのが響いて、アド死でなんとか勝つ。

 3.今度は《悟りの教示者》と《ルーンの光輪》ハンドをキープ。相手初動ハンデスでちょっと迷うが光輪を落とすことに。こちらは教示者からアメジストを持ってきて設置に成功する。その後大立て者とか遺産展開して殴っていく。途中石鍛冶で火と氷をもってくると、《死の印》で石鍛冶がやられて出せなくなる。そのまま殴り4/4にして手札のエイヴンを出す。すると相手はしぶしぶ《暗黒の儀式》2から《苦悶の触手》で6点ドレインする。しかしそのまま殴って勝てました。
 手札に《冥府の教示者》が2枚あったので本来ならもっとストームを稼がれていましたが、エイヴンのおかげでうまくいきました。

 試合後ハンデスで、光輪を落とした理由を尋ねるとハンドアドバンテージとテンポの観点から選択したようです。墓地対策が思いのほか効いたのは新しい発見でした。赤が入っていなかったのでどうやら不正利得でストーム稼ぐのも大きな柱のようです。


 4回戦 マーフォークby眼鏡をかけた大きな人 × ×
 1.初手が母、学び手、大立て者、鞭縄使いと土地。となかなかよいビートハンドをキープ。先手でしたので母から入って2ターン目に学び手を出したとこと相手が《Force of Will》を《銀エラの達人》を切って消してきました。気にせず、大立て者を出すとこれは《目くらまし》を受けました。この時点でマーフォークと判断して母でアタックに行くべきでしたが、なにか恐れてアタックにいかず。これが後々響くことに。その後、相手は《霊気の薬瓶》を出して、くる。こちらは鞭縄使いを出してここで母でアタックに行く。次のターン《変わり谷》を出して《行き詰まり》、こちらは2体でアタック後、《セラの報復者》を展開。細かいことは忘れましたが、その後ロードが大量に出てきて追いつめられる。最終的に《メロウの騎兵》2、《珊瑚兜の司令官》1、《アトランティスの王》という場ができる。さらに追加で珊瑚兜がでてきて、すぐにレベル4まで上がる。攻撃してきてこちら残りライフ6相手は残り9。最後のドローが石鍛冶だったので《火と氷の剣》を持ってきて報復者に装備するもフルアタックしても1点足りなくて負け。
 でしたが、終わってから実は母でプロテクション青を鞭縄に付加して殴れば足りるのではと気づく。ほんとは《変わり谷》があったから無理なのかも知れないけれど、どちらにしてもダメージ計算がうまくできていなくて失敗しました。

 2.とりあえず《エイヴンの思考検閲者》3→《真髄の針》3にして挑む。針では珊瑚兜、変わり谷、薬瓶を止めるつもりで。初手が大立て者2針1輪1行列1土地2みたいだったのでキープ。普通に大立て者ビートで決めようとするも。なんと相手は針で大立て者を指定。途中輪で針をどかすも再度針で指定される。この時点で予想外でだいぶ焦る。こちらも途中で針指定変わり谷とするも、途中で皮肉にももう一枚大立て者を引きますます悪くなる。
 とりあえず、大立て者と母を出しターン終える。返しで十手を場に出してきたので行列を出して相打ちを狙うことにする。相手が装備して《アトランティスの王》でアタックしてきた。ここで相手が不自然に2マナ立てていて、さらにマーフォークの君主がいるにもかかわらず能力を使ってこなかったので、不審に思うもわからなかったのでとりあえず、行列トークン2体と大立て者でブロックしてトークンにプロテクション青を付けると、そこで、《残響する真実》!!トークンが全滅した挙句、大立て者も一体やられ、十手にカウンターがのる最悪の事態に。
 その後剣鋤を引いたのでとりあえず母を犠牲にしつつも装備のついているやつを相手のアタックで除去。ここでまたしても致命的なミスをする。
 クリーチャーを展開して相打ちにして相手の生物をとりあえず減らすことに専念すべきだったのになぜかここで大立て者2体でアタックにいってしまう。その後は十手のついた生物が止まらず動揺して次のターン《セラの報復者》を出してみんなでブロックすれば相打ちとれると勘違いし、見事に1点足りなくて全滅するなど、パニックになっていた。そのまま負けました。
 相手は手札があるにも関わらず、あまり生物とかいなかったのかもしれないので、ミスが惜しまれる…なんかマツバガニさんとの対戦以来マーフォークとの対戦がトラウマになっているかも…。いくらよいデッキを作っても中の人が駄目だと、不思議のダンジョンみたく勝てる試合も勝てませんね…火と氷みたくカードパワーに頼らないと。今回の相手は呪い捕らえは入っていなかったのかも…


 疲れたので以下簡易
 5回戦 ジャンドby眼鏡の人 × ○ ○
 1.前回の試合で意気消沈したまま突入。《賛美されし天使》2の重いハンドをキープして、表に返すころにはタルモとかで回復量が追いつかなくて負けました。

 2.火と氷で勝ち

 3.延長までいくもまたしても火と氷のついた報復者で勝ち。

 やはり賛美天使は重くて扱いが難しいです…。他のカードに代えるべきなのかな…。

 試合が終わってから少しお買いもの。BMで前から気になっていた《弱者の報復》200を2枚と前から探していた《手甲》50を1枚購入しました。やはり聖遺の騎士とかデカブツは基本的に無理なので《弱者の報復》は扱いが難しそうだけど一発逆転の可能性を秘めていて魅力的に感じます。
 その後、イエローサブマリンで《茨の騎士ティヴァダール》122を1枚購入しました。こちらはなんとなく3枚目を持っていたかったのと、英語版しかなかったので、知らない人に説明するように日本版も欲しいなと思い買いました。
 本当は《適者生存》や《行き詰まり》用に《サルタリーの幻想家》も買いたかったけれど、品切れなので断念しました。
 お店を回っていたらアメニティで《レオニンの裁き人》が250で置いてありました。これってさすがに石鍛冶のときみたく底値かな。今のところ使う予定はないけれど、買ってもよかったかもしれない。

 今回の大会ではエンチャントやアーティファクトを良く見かけたので、メインから《忘却の輪》の他に《コーの奉納者》や《サルタリーの幻想家》を投入するのもありだと思いました。また全体除去に耐性のある《台所の嫌がらせ屋》や《安息無き亡霊》といった頑強持ちカードを採用するのもありだなと感じました。スペースは残念だけど賛美天使かな…orz


 ■ 今回のまとめ
・ダメージの計算をしっかりする。
・コントロール相手の《聖遺の騎士》用に墓地対策するならば、全体除去に巻き込まれないように手が空いたときか騎士が出た返しに出す。
・《仕組まれた疫病》がみえたら注意する。
・《梅澤の十手》が出たら、諦めずに相手の生物を減らすように戦闘で心がける。
・マーフォーク相手は《もみ消し》、《呪文詰まりのスプライト》に続き《残響する真実》にも注意する。

 5回戦だとレポートするのも時間かかるので3回戦くらいが丁度よいですね。勝った試合は手短にするとかして工夫しないと時間がもったいないですね(苦笑)。
 今回は以上です。

土地 23
平地 22
トロウケアの敷石 1

クリーチャー 28
ルーンの母 4
運命の大立て者 4
闘争の学び手 4
セラの報復者 2
鞭縄使い 2
石鍛冶の神秘家 3
賛美されし天使 2
幽体の行列 4
エイヴンの思考検閲者 3

スペル 9
剣を鋤に 4
忘却の輪 3
梅澤の十手 1
火と氷の剣 1

サイドボード 15
大祖始の遺産 3
悟りの教示者 2
アメジストのとげ 2
エーテル宣誓会の法学者 2
真髄の針 3
茨の騎士ティヴァダール 2
ルーンの光輪 1

コメント
たま たま2010年11月14日22:00
ダメージ計算難しいですよね~
自分もすごい時間かかってしまって間違う事ありますわぁ。
マーフォーク戦は残響する真実がどうしようもない感じでしたね
さすがにトークン全滅は厳しそう。

弱者の報復とは良い買い物w
すごい難しそうですが面白そうなカードで惹かれますよねw
イエネコ イエネコ2010年11月14日22:19
 コメントありがとうございます。
 結局いつも最後はでかくなった《聖遺の騎士》や《タルモゴイフ》で負けていて、この間のたまさんの記事をみて存在を知って注目していました。
 今回も例によってデカブツにやられたのと、一番はロードが大量に並んで6/6くらいになったマーフォーク達を一掃してやりたいと夢みて購入を決定しました。しかし買ったはいいものの、メインかサイドでどうスペースを見つけるかが問題なんですが(笑)。

対戦メモ

2010年11月6日 play
 今日は午前中大学に行って午後から友人宅でMTGをしました。
 前回の大会からヒントをもらった《エイヴンの思考検閲者》を投入した白単のデッキで対戦しました。

 初めはジャンドと対戦しました。ハンデスをたくさん食らうけれど、場に展開した《闘争の学び手》や《石鍛冶の神秘家》からもってくる《火と氷の剣》がやはり強かった。なのでわりと有利に対戦できました。ただ途中ハンデスでエイヴンがばれたのは残念でした(笑)。
入っているカードが基本的にどれも強いので、ハンデス食らって手札が空になってからのトップデッキが強かったです。

 気になった点がキープ基準です。一度初手を見て《鞭縄使い》除去《セラの報復者》と3-4枚の土地の手札をキープ。1ターン目動けず、ハンデスや《殺し》で生物がやられて結局その試合は完敗でした。

 そこで友人から、『1マナ生物来るまでマリガンしてもええんちゃう?』とアドバイスをもらいました。

 この言葉をきいてはっとしました。それは以前私がキスキンを使っていたとき、その動きの強さから「2回くらいマリガンしても速攻ビートが決めれれば勝てる」と自信をもっていたからです。そのときのデッキと同じで今のデッキは優秀な1マナ生物がいます。実際のところ1ターン目《ルーンの母》、2ターン目《闘争の学び手》が決まると、後は最終形態までレベルアップするだけで勝てる潜在性もあります。なので昔を思い出して、強気の姿勢でキープ基準を考えようと思います。

 後はエイヴンを見た友人は新しくミラディンの傷跡ででてきた《レオニンの裁き人》も提案してくれました。しかし個人的には、この子はいまいちかなと考えています。相手の生物を超えて戦闘できないので後半無駄になりやすい。相手にばれているので効果が低い。が主な理由です。ただ2マナと軽く展開しやすいので、機会があればこちらも試してみたいです。


その後は友人の大会メインの相殺デッキと対戦。
エイヴンの思考検閲者を構えるあまり、不自然な挙動を行ったためすぐにばれ、また焦ってしまいミスをして見事に《炎渦竜巻》で1:3交換されました(爆)。

 その後は炎渦に注意して、先ほど述べた母と学び手の動きで手札に後続を温存しつつできたのでうまくいきました。後はやはりここでも火と氷が強かった。あんまり火と氷が強いのでなんか十手がいらなくすら思えてきました。今まで石鍛冶からサーチした装備品は全て火と氷でしたし…。このままだと他の装備品を探すのまでありかもしれません(笑)。

 サイド後もやりました。私は《真髄の針》3をとりあえず投入しました。ここで考えたのが、何をサイドアウトするかという点です。いつもなら《清浄の名誉》をはずしていたでしょうが、このカードは学び手とセラの報復者を炎渦から守るのに貢献するので今回は見送ってあまり使う場面のない《剣を鋤に》3と交換してみました。
 試合中は、引いてきた針を一枚目はとりあえず《仕組まれた爆薬》を指定するようにこころがけました。しかし、終わってみるとあまりマナコストが固まっていない引きのときは普通に《師範の占い独楽》を指定してもよかったなと反省。

 あとは前回の大会であたった新地平線みたく最終的には6/7になったタルモゴイフでやられる場面がありました。
 相手の生物がそもそも少なくて、相殺決まったら意味がないと考えて《剣を鋤に》をはずしましたが、代わりに先置きできる《大祖始の遺産》を入れるのもありだなと思いました。
 結局のところ《清浄の名誉》は学び手と報復者しか守ることができず、その気になれば《呪文嵌め》で相手はテンポをとりつつ打ち消すこともできる。なのでその辺はプレイングでカバーすることにして、こちらもよりテンポよく展開するために手軽な遺産を採用してもよかったなと考えました。


 最後にゴブリンと対戦しました。
 メインはうまく1ターン目の《ゴブリンの従僕》を除去し慎重に展開しました。途中相手の《ゴブリンの群衆追い》が間違ってアタックして余裕ができたので、うちの切り札の《賛美されし天使》が殴り始め、最後には最終形態になった大立て者とセットで相手のライフを削り切りました。

 サイド後は《茨の騎士ティヴァダール》と《真髄の針》を投入。うまく展開して行列トークン3、大立て者、石鍛冶、ルーンの母さらに火と氷の剣を手札に握っている状態。さすがに勝ったやろと思っていたら《ゴブリンの名手》が出てきて、《宝石の手の焼却者》で母を使わされたあと、場にロードがいたのでブロッカーに立たせたトークンと母が一気にせん滅されました…。
その後もはそれが響いて結局負けました。

さすがに気分が萎えました(笑)。速攻だったので手が出せません…。

今日のまとめ
・1マナ生物がいないなら1、2回マリガンをするのはあり
・相殺相手にはサイド後《剣を鋤に》を《大祖始の遺産》に代えてみよう
・《炎渦竜巻》には《清浄の名誉》でなく《火と氷の剣》と展開の仕方で対応しよう
・ゴブリン相手は《真髄の針》で、《宝石の手の焼却者》と《霊気の薬瓶》を止めよう


以上です。ここからはMTGと関係ない話です。

実は昨日またヤフオクで落札した品が届きました。それは hidescan2 というハンディスキャナです。以前から授業でとったノートやプリント類の置き場所に頭を悩ませていて、その解決になると思い購入しました。お値段約8000円。

とりあえず参考までに販売元の製品紹介ページのURL載せておきます。
http://www.tecnosite.co.jp/trading/hidescan2.html

一番のポイントはPCなしでスキャンできる点。単三電池2本で駆動で、持ち運びできる大きさなので図書館とか外部でも使えるのがよさげな印象です。(図書館での使用は厳密には著作権とかアウト臭いですが)まだ使っていませんが、今後役に立つといいなと思います。
予告どおり参加してきました。

 デッキは嫌いな《霊気の薬瓶》と《不毛の大地》のないデッキです。シンプルで使っていて楽しいので、今まででもかなりお気に入りで少し自信はありました。

 今回《火と氷の剣》と《遍歴の騎士、エルズペス》を使う予定でした。火と氷の方はお店で1800円で買うことができて、デッキに投入できました。しかし、友人から借りる予定だった、エルズペスさんは友人が「雨が強いから0回戦ドロップするわ」との連絡があったため使えませんでした。なので代わりに同じマナコストの《金切るときの声》で代用しました。

成績は1勝2敗1分けで8/10でした。
成績はあまり良くなかったけれど、面白い勝負ができたり、新たな発見、課題が見つかったので得るものは大きかったです。

では以下詳細。
1回戦 VSランドスティルby京都の人 ○ × △

1 《謙虚》がでて少し困るも早速《火と氷の剣》が大活躍してくれてクリア

2 途中《梅澤の十手》と《火と氷の剣》を出す順番を間違えて結局火と氷をおとりに十手を出すことに…装備してダメージが通っても最終的に生物を全て裁かれて負けました。やはり火と氷の方がアドバンテージが大きいのでこちらを優先すべきだと後悔。

3 2が終わった時点で時間切れなので引き分け


2回戦 VSロームby穏やかそうな人 × ○ ○
1 《忘却の輪》で《突撃の地鳴り》を裁くも、もう一枚出てくる。《石鍛冶の神秘家》から火と氷を持ってきて装備に成功するも、そのまま《浄土からの生命》 で土地を回され本体を焼かれる。

2 速攻ビートで勝ち。具体的には《幽体の行列》を連打。《壊滅的な夢》が怖かったけど、無くて押し切りました。 

3 墓地対ハンドをキープ。途中《大祖始の遺産》を《破壊放題》で壊される。引いてきた生物を展開して《セラの報復者》と《闘争の学び手》、さらに《火と氷の剣》の展開に成功するも《壊滅的な夢》X=3でこちらの生物は全滅。場には4/5のタルモゴイフが。どうにか土地と報復者を引き込み、装備に成功。後はそのまま殴って勝ち。


3回戦 VSいわゆる新地平線byかっこよさげな人 × ×
以前BMの大会で対戦した人でした。そのときは《暗黒の深部》と《丸砥石》の二つのコンボが入っていたデッキでかなり驚いた記憶がある。
今回再び対戦できた。個人的にはかなり熱い対戦ができて今日1番のよい勝負でした。結果だけ見るとわかりませんが…
1  初手に《賛美されし天使》がなんと2枚!これは出せという天啓が下ったと解釈してキープ。うまく展開して天使に火と氷を装備するまでいく。その間も相手は《聖遺の騎士》とか展開して怪獣大決戦みたくなる(笑)。これはダメージレースでもアドバンテージでもうまくいったと思ったのが駄目だった。天使を守ってた《ルーンの母》や《運命の大立て者》をまとめて《仕組まれた爆薬》で流される。そのあと《剣を鋤に》で天使をやられて相手の怪獣に押し切られました。

2  とりあえずサイドから墓地対策を投入。初手が土地2枚で大立て者とか学び手というハンド。どうにかなるだろうとキープ。《炎渦竜巻》や《仕組まれた爆薬》でひたすらアドバンテージをとられる。確か計4回。但し相手も騎士を出してこず少し長引く。最終的にはでかくなった《タルモゴイフ》7/8にやられましたとさ-完-

 試合後聞くと、爆薬4枚入れていたとか…辛いな
 この試合を通じて感じたのは相手のフェッチランドを使った各種サーチカードが鬱陶しかったこと。前々からこういうデッキを相手にしているときに感じていましたけど、あんまり鬱陶しいのでちょっと《エイヴンの思考検閲者》を試してみようかな。やっぱり瞬速だと相手は計算が狂うはずなので。


4回戦 《風景の変容》デッキby眼鏡と帽子つけてた人 × ○ ×
1  大立て者しか生物いなかったけど、土地多めで最終形態に行けそうなハンドをキープ。相手は緑マナで1/1で墓地に落ちたら互いに基本土地を2枚場に出す 効果の生物を展開。することないのでアタックしてお互いマナが潤沢に。相手はキーカードが来ないようで長引くも最終的に《風景の変容》でヴァラクートがでてきて負け。

2 今度は《鞭縄使い》であの子をタップしつつ普通にビートしてクリア。

3 天使でアタックするも相手のコンボがきまりまけ。
特にサイド後入れるカードもなかったのでやはりエイヴンを使えということかしら。

お店で《審判の日》が400円で売ってたけど、これってかなり安くないかな?《神の怒り》だと安くても1000円はしていたと記憶しているけど。

 今回の大会では成績は良くなかったけれど、《火と氷の剣》はやはり《梅澤の十手》より強い場面が多くてかなりよかったということが確認できた。サイドが詰め切れていなかったので、いっそのことANTは切ってそれ以外に勝てるようにするとかタルモ用に遺産を増やすとかしても良いかもしれない。後は多色デッキメタでエイヴンを試してみるとか。
 このデッキはお気に入りで《賛美されし天使》まだまだ使い倒したいのでしばらく使い続けてみようかと思います。
以上大会レポートでした。書き方が汚くてたぶん見辛いので他の大会レポートを参考に精進します…
 今回はあまりよい成績でなくて恥ずかしいので秘密にのみデッキを公開しておきます。

土地 23
平地 22
トロウケアの敷石 1

クリーチャー 26
ルーンの母 4
運命の大立て者 4
闘争の学び手 4
セラの報復者 2
鞭縄使い 2
石鍛冶の神秘家 2
賛美されし天使 2
幽体の行列 4
金切るときの声 2

スペル 11
剣を鋤に 4
忘却の輪 3
梅澤の十手 1
火と氷の剣 1
清浄の名誉 2

サイドボード 15
トーモッドの墓所 1
大祖始の遺産 2
悟りの教示者 2
アメジストのとげ 2
エーテル宣誓会の法学者 2
マナの税収 2
真髄の針 2
茨の騎士ティヴァダール 2

自分用メモ
《闘争の学び手》が出ている状態で唱えた《清浄の名誉》が打ち消された場合、《炎渦竜巻》があると疑おう

コメント
たま たま2010年11月1日11:08
火と氷の剣は病みつきになりますよねw
爆弾はどうしようもないので針増量とかが楽に効果的かもしれないですね~
グリクマン@絶賛休業中 グリクマン@絶賛休業中2010年11月1日16:52
>ひ
おお~、これはかなり参考になりますね。
でも今の環境ってサイドの1番下のにまで頼る必要がある環境なんですか?
イエネコ イエネコ2010年11月2日2:28
遅れてすみません
>たまさん
《火と氷の剣》は《セラの報復者》につくと天使だけど鬼のように強かったです(笑)。
やはり針の増量が一番妥当ですよね~。プレイングでうまくマナコストをばらすように展開したり、《清浄の名誉》や《運命の大立て者》のパンプを駆使して火力を回避するなども今後の課題です。

>ブラック青赤マンさん
ご指摘くださったのはゴブリン対策の《茨の騎士ティヴァダール》ですね。赤対策はゴブリンの他にも、《炎渦竜巻》が入ったものや赤型スレッショルド、Zoo、バーンといったデッキが想定できます。しかし、バーンとゴブリン以外は赤以外に生物がいるなどあまり有効でないことが多かったです。それとバーンは絶対数が少ないので、ゴブリンに的を絞ってサイドを当てました。

今まで赤対策として他に《銀騎士》《ブレンタンの炉の世話人》《崇拝》《赤の防御円》《絶対の法》《真紅の見習い僧》といったものを試してきました。ゴブリンの特徴として数がたくさん並ぶ点があり、単体のプロテクション赤持ち生物では押し切られることもしばしばありました。その点ティヴァダールは出た時点でロードや《ゴブリンの群衆追い》など決定的なカードに対処でき、またブロッカーとして牽制することでかなり余裕を持ってゲームを進めれる点が魅力的です。前回出場した大会でゴブリンと当たった時もこの子で勝ったようなものでした。

なのでゴブリン対策するならキスキンデッキや《イーオスのレインジャー》など他のシナジーを形成しないならこの子がお勧めです。赤系全般に対応したいなら《真紅の見習い僧》が残りの赤系除去をほぼ全て止めれるのでお勧めです。全体除去の《神の怒り》や《謙虚》もゴブリン対策の検討に値しますが、コストが重いのと神の怒りの場合、《ゴブリンの首謀者》で後続を引き込まれるとすぐに立て直される点、置物系は相手によってはサイドから《クローサの掌握》で破壊される恐れがあるのでいまいちだと思い実際には試していません。持っていないのが本音ですが(笑)。
イエネコ イエネコ2010年11月2日2:54
後で自分で読み返すとただ長々と書いてるだけで、答えになっていませんね(苦笑)。

結論から書くと、頼る必要があると私は思っています。
関西では30人以上の規模の大会になると2~4人ほど使う人がいて上位に入賞することもしばしばあります。また先日関東で行われたエターナル・フェスティバルでも245人参加で12人が使用で、今回は入賞こそしなかったけれど使用分布の4位に位置するなど大きな大会になるほど、また上位に進むほど当たる可能性はあがります。

また甘くみると速攻があるので返しでいつでも盤面をひっくり返される可能性があることを私は痛感しました。なので徹底的に対策するくらいで丁度よいと思います(笑)。
たま たま2010年11月2日10:33
ティバダール、Tivadar’s Crusadeより良さそうですね。
倒したうえにプロテ赤が残るのがすごくよさそう!
イエネコ イエネコ2010年11月2日19:26
最終的には相手のライフを0にしないと、後半はいつ大量展開されてもおかしくないので殴れるのは重要ですね。

次の参加予定大会

2010年10月30日 other
明日のまほねこの大会に参加しようと思います。

使うデッキは新しく作った白ウィニーでいくつもりです。

足りていないカードとして 遍歴の騎士、エルズペス2 と火と氷の剣1 があります。
エルズペスさんは友達に借りるとして、問題は火と氷の剣。 このままだと、普通に追加の梅澤の十手になりそうです。

まほねこで売っていれば現地調達するけれど、なかったら困ります(笑)。夏休みに行ったときはシングルの販売なんかやっていなかったので、絶望的ですがね。

なので、もしこの日記を見ていてなおかつ、まほねこの大会に参加して貸して頂けるという優しい方はご一報くださるとたいへん有難うございます(笑)。

謝礼は、上位入賞できれば賞品の一部からさせて頂きます!言い換えれば、上位に入れ無ければ何も出ませんが…。

お買いもの

2010年10月23日 buy
 ヤフオクで落札したカードが届きました。
今回落札したカードは白い悪魔との異名もある《賛美されし天使》です。ヤフオクで値段を見ていたら安かったので落札しました(爆)。
 
 英語と日本語の各1枚ずつで、値段はその他含めて1700円でした。お店だと普通に1枚2000円くらいなのでかなりお買い得でした。

 昔のエクステンデッドの白ウィニーで使われていて、憧れのカードだったので嬉しいです。うまく使えるようにデッキを組みたいと思います。一時エンジェルストンピィをプロキシデ使っていてこの子一枚で劣勢から勝ったくらいでとても強かったと認識してます。

 後は《火と氷の剣》を1枚用意すれば一応考えているデッキが完成するので揃えたいです。しかし1枚2000円くらいするので少しためらってしまいます…。


 他には昨日ゲームソフトを久々に買い物をしました。今回購入したのは《スーパーマリオコレクションスペシャルパック》です。駅前のわんぱくこぞうで大学の帰りに購入しました。定価2500円でしたがポイントを使ったので850円でした。
 
 小学校のときにSFC版を遊び倒してまだ実機でもっていますが、今回はサウンドトラック目当てととお祝儀の名目で購入しました(笑)。任天堂が公式でマリオの効果音を出してくれているのは珍しくて、今後何かの動画とか作る機会があったら役立ちそうなのでとりあえずキープしました。公式のサイトhttp://www.nintendo.co.jp/mario25th/index.htmlで知らない裏技てきなものがたくさん載っていて驚きです。しばらくやらずに置いておくことになりますが、時間ができたら試してみたいです。
 
 ただ喜んでお店で買ったのは良いけれど、そのまま袋ごと自転車のかごにいれたのは失敗でした。おかげで少し箱に傷がついてしました。なので今後はゲームを買ったら鞄にいれて大事に持って帰ることを心に誓いました(笑)。

 いつもなにか日記が見辛く感じていたので、今回は改行をするときに一行スペースを入れてみました。見やすくなるかな?

 もう一つ失敗したことが。
 今日は大学で就職講演会があってスーツで来るように言われてきて行ったけど、ベルトを忘れてしまった。
 ズボン自体はぴったりでベルトはなくても着る分には困らないけれど、知り合いに指摘された。なぜだめなのか聞くと『就活7点セットだから』とのこと。靴下が白はだめなのと似たような理由かしら…。
 次回からは気をつけよう…。

お買いもの

2010年10月21日 buy
 本日ヤフオクで落札した《闘争の学び手》2枚が無事に届きました。
 以前から、注目していましたが《運命の大立て者》と効果が似たりよったりで買うまでもないかと思っていました。しかし、エクステンデッドの大会で殿堂白単が優勝してから改めて注目して、プロキシで試すと、少ない土地で最終形態に行ける点とマナの効率の点から《大立て者》よりも優秀な場合が多いことに気づきました。
 《大立て者》の場合平地3枚を確保するのが《リシャーダの港》との併用する上で困難である一方、《学び手》はこの状態から最終形態が秒読みなのが一番の違いと思いました。
 前回http://uonosa.diarynote.jp/201009110217134746/のBMの大会の時点で2枚既に購入済みだったので、この機会に4枚に揃えました。お値段はその他もろもろ込で980円でした。今1枚あたり700円くらいしていたのでいい買い物ができました。

 私がなんとなく好きでない《霊気の薬瓶》と《不毛の大地》を使わない、割と伝統的な白ウィニーよりのデッキを構想していて、そのデッキにも使う予定です。まあ殿堂白単と似たような構成になるでしょうが(笑)。もう一つ落札したカードがありますがまだ届かないので、届いたらまた日記を更新しようかと思います。

 以前http://uonosa.diarynote.jp/201008140103593730/、《Maze of Ith》を購入しました。あのカードはプロキシで使い倒した上での購入だったので長く使うかなと思っていましたが、そんなことはありませんでした(笑)。普通に平地かミシュラランドでよかったです。ビート相手にはそもそもあのカードに頼らなくてもなんとかなっていたり、あっても不毛で割られたりして意味がなかった。むしろ《相殺》や重コントロール用に打ち消されないダメージソースが必要だと気付きましたorz。

 今後使う場面が想像できないので、宝の持ち腐れになりそうです…。

コメント
たま たま2010年10月22日11:24
《闘争の学び手》強そうですよねー
珊瑚兜の強さに目覚めてから結構気にしているクリーチャーです。
1マナで出てくるのはえらい。
イエネコ イエネコ2010年10月22日23:20
珊瑚兜は単体でもかなり強いです。青白のフィッシュで使ってみようかと考えるに値する子だと思います。青はクリーチャーが貧弱だったけれどこいつは別です(笑)。

学び手もいい子ですけど、競争が激しいので今までなかなか気付かなかった。たぶん《ルーンの母》と一緒に今後の白ウィニーの定番カードになると思います(笑)。

近況報告

2010年10月11日 review
公式のGrand Prix Sydney 2010で
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpsyd10/welcome
赤白ビートが優勝したと聞いて見に行ったら、ドラフトでの大会でしたorz。

 ここのところ更新していなかったので、一旦近況報告でもしてみます。
 MTGはしばらく殿堂白単をレガシー用に手入れして、友達と対戦していました。しかし、爆発力はあるものの《ステップオオヤマネコ》は腐ることが多く、ゴブリン相手にも相手の《ゴブリンの従僕》を止めきれないといまいちな印象…。まあしかたがないのですが。その一方、余裕のあるマナを見越して入れてみた《火と氷の剣》が思いのほか強くて新しい発見でした。(ちなみに全部プロキシ(代理カード)です)

 今のメインのデスタクシーはなんとなく打撃力が足りなくて物足りないなあと感じていました。なので、しばらく投入して様子をみています。あと、《時代寄生機》が浮き沈みがあってどうにもいまいちな印象だったので、いろいろこのスロットを調整しているところです。

 やはり私の中では8/15のマツバガニさん
(勝手に名前をだしていいのかわからないのでもし問題あればご指摘ください)
との対戦http://uonosa.diarynote.jp/201008170012376459/が印象に残っていてそれを意識した構成にしていくことになりそうです…
 最近はプロプレイヤーの斎藤友晴さんがマーフォークで大きな大会で優勝して以来上位でよく見かけるようになりましたし…今後も注意が必要です。
私の場合マーフォーク相手はもう《珊瑚兜の司令官》が残るか残らないかが勝負の鍵になります。うちの《セラの報復者》はでるのが遅くてダメージレースに間に合わない。序盤の4/4飛行はどうにもなりません。除去しようにも、うまくカウンターされるとあの子一体で負けます。以前は《ルーンの母》で地上を止めて、空から攻めればOKだったのですが、今はそうはいきません。なので、珊瑚兜がでてくると背筋が凍る思いです。
 後はこちらの《剣を鋤に》を華麗に打ち消す《呪文詰まりのスプライト》、《忘却の輪》、《石鍛冶の神秘家》を打ち消す《もみ消し》など気が抜けません。今後対戦する時はこれらのことに気を配りながらのゲームの進行が望まれます。

 しかし、あいかわらず当分は大会にでる予定はなく、MTGは家でちょっと動きをみてみたり、休日の午前に友達と対戦するくらいになりそうです。でももし去年みたく大阪でエターナルパーティーみたいのやるなら参加したいです!

 あとはMTG以外では9月からつい先日まで ブレスオブファイアⅣをやっていました。このゲーム、珍しくカプコンのRPGでシリーズは1~5まで出ています。12はSFCで34はPS、5はPS2のゲームです。私は1と3をプレイ済みでちょっと温かみのあるグラフィックと少し重めのテーマが気に入っていて4と5を買いだめしていました。なのでこの機会に4を消化しました。プレイ時間は約60時間。トラウマになりそうな衝撃のシーンもあり、戦闘システムも新鮮で好きなのですが、少し物足りなく思いました。
 本当はゲームなんかやっている場合ではないのかもしれないけれど…。

 ぐだぐだですが最後にミラディンの傷跡で気になるカードを書いてみます。
《きらめく鷹》:とうとう1マナ2/2飛行も登場ですね。昔同じサイズの子はいたけれどあちらはエンチャントがないとだめとかだったので運用は厳しかった。しかし、こちらはうまくシナジーを形成できればいけるはず。

《回収の斥候》:《再誕の宣言》デッキで《砂の殉教者》と一緒に悪さできそうな子です。あのデッキはマナが比較的たくさんでるので、《精神隷属機》や《ネビニラルの円盤》とか使い回せたりできて強そうです。

《レオニンの裁き人》:《エーテル宣誓会の法学者》(←長い…)みたくコンボに効きそうなカードです。相手のフェッチランドに対して《霊気の薬瓶》から出せれば強そうです。但し、そこまでして後半になると《熊人間》になるカードをいれると考えると私は迷います。

《王の摂政、ケンバ》:装備品の扱いに関しては1つの結論を私は出しています。それは強い子に強い装備品を付けるのが最も応用がきいて強いということ。この子にそれを越えるだけのポテンシャルがあるとはまだ思えない。けれど、伝説のクリーチャーであることは《karakas》の価値を上げてくれるのでいいことです(笑)。

《漸増爆弾》:帰ってきた《火薬樽》。このカードは単色でも使える全体除去なので、2枚ほどとりあえず持っておきたい。しかし案の上1600円くらいと高額なので手がでない。

とりあえず今回はこんなところで、書いている間に日付が変わってしまって残念です(笑)。次の更新がいつになるかわかりませんが…。大会にでればとりあえず書くネタには困らないのですが。また忙しくなるかな。
では失礼します。

コメント
たま たま2010年10月12日12:49
SFCのゲームは良いですよね~。
ドット絵も良いし、想像力も掻き立てられます。

自分も最近ロマサガ3ばっかりやってますw
イエネコ イエネコ2010年10月12日23:23
おお!ロマサガ3ですか!たしかWiiのVCで先月配信されたのでしたっけ。

確か小学生のころゲーム序盤にアルジャーノンに勝てなくて投げ出したのもいい思い出です。(高校生になって攻略サイトみつつクリアしましたが笑)

3の100年前が2の聖王の物語、さらに100年前が1の魔王の物語と思っていました。シリーズ通してストーリーがつながっているとずっと思っていましたが、友人に指摘されて違うことに気づきました。(爆)
 なんとなく今回は、大部分をですます調をやめて書き言葉でかいてみる。
 2010.9/5にプロツアー・アムステルダムのエクステンデッドの大会で「殿堂白単」なる白ウィニーが優勝していた。日本公式サイトの結果からhttp://mtg-jp.com/eventc/ptams10/対戦の様子を文章で眺めていたけれど、ちょっと興奮した。
 
 私が白ウィニーが好きな理由の一つに歴史の長さがある。ネクロの夏と呼ばれた時期(第4版+クロニクル、フォールン・エンパイア、アイスエイジ・ブロック) にメタを読み切り華麗に優勝を飾り、以後マジックの歴史に名を刻むことになった白ウィニー。今回再びそのデッキが優勝して嬉しくなった。

 まずは優勝したデッキを載せてみる。
Paul Rietzl
Pro Tour-Amsterdam, Top 8 (Extended)
4 《乾燥台地》
4 《トロウケアの敷石》
1 《地平線の梢》
4 《湿地の干潟》
10 《平地》
--------------------------------------------------------------------------------
-土地(23)-

4 《エーテル宣誓会の法学者》
4 《運命の大立者》
4 《白蘭の騎士》
2 《イーオスのレインジャー》
4 《ステップのオオヤマネコ》
4 《闘争の学び手》
--------------------------------------------------------------------------------
-クリーチャー(22)-

4 《精霊への挑戦》
4 《清浄の名誉》
2 《マナの税収》
1 《流刑への道》
4 《幽体の行列》
--------------------------------------------------------------------------------
-呪文(15)-

1 《天使の嗜み》
3 《ブレンタンの炉の世話人》
1 《天界の粛清》
1 《確実性の欠落》
3 《流刑への道》
4 《大祖始の遺産》
2 《法の定め》
--------------------------------------------------------------------------------
-サイドボード(15)-

 エクテンのメタははっきりいってどうなっているのかよく知らなかったけれど、メインから積まれた《エーテル宣誓》からコンボ(ANT)の存在が伺える。他のクリーチャーは、最近登場した1マナの優秀な子と《幽体の行列》+《十字軍》のコンボ?。唱えるのには少ないマナで十分だが、《大立て者》《学び手》がマナを多く必要とするため、土地は多め。白ウィニーの2マナ圏はやはりよいアタッカーが不在で、《百蘭の騎士》のように補助的なカードが採用されている…。もっともこのデッキだと《清浄の名誉》もあるので十分なアタッカーにはなりそうだが。
 
 メインから《エーテル宣誓》を採用する際は、単体ではどうしてもサイズが他に見劣りするため私は敬遠する。しかしプロツアーでは3本先取のルールらしく、コンボメタまたは続唱対策?で必要だったのだろう。また、他のカードの強さからも平均化されて、メインからの採用も可能になっているとも感じた。記事を読む限り、サイド後登場していないので、サイドアウトするカードでもあったと伺える。
 
 《大立て者》と《学び手》のためマナを効率よく使うことができ、フェッチランドも満載で1ターン目に展開した《ステップオオヤマネコ》の打撃力はすさまじい。
 伝統的な白ウィニーと同様に、序盤から展開して速攻で敵を倒す。記事を読んでいても気分のよい試合が多かった。全体除去が火力がメインのようで、対処がまだしやすいのも見ていて安心できるところだ。レガシーだと《仕組まれた爆薬》がどうにもならないので怖いけれど。

 ときどき使うキスキンをやめてこのデッキをレガシー用に改良して参加してみたいとも考えたが、フェッチランドをもっていないのでいろいろ劣化コピーになる予感。《広漠なる変幻地》とかで代用するか…。
 《闘争の学び手》はデスタックスにも採用しようと考えていただけに値段の高騰が心配だorz。今は大金で買った《Maze of Ith》の原価償却のためにも、デスタックスを使います…。

 サイドイベントでレガシーもあったようだけれど、Top4のうち1位2位含む3名もマーフォークで面白くないので特に言及することもなし。(ある意味、同じデッキタイプが上位に密集しているのが面白いともいえるけれど…)

 次は、私にとって夏休みの最後の大会になる9/9木曜日のBMの平日レガシーに参加する予定です。参加される方とお店の方はよろしくお願いしますm(_ _)m。
日付が変わってから、友人からメールが来た。

そのメールによると平日のBMのレガシー大会は来週からのようです。

店員様の日記を見て判断していたので、私の早とちりだったようです。

もし私の日記を見て今日参加するつもりだった人は気をつけて!今日は無くて、来週からです。

見ている方には勝手に勘違いして誤解を招く文を書いててしまい、申し訳ないです。

たまさんへ

見てくれているならいいけれど、もしこの日記を見てなくて行ってしまったら、本当にごめんなさい。

コメント
たま たま2010年9月2日1:54
寝る前に拝見致しましたッ 謝る事ないのでお気になさらないでくださいませ^^

>ひ
こちらこそ恐縮であります。次の機会を楽しみにします(’▽’)
イエネコ イエネコ2010年9月2日21:43
後の祭り状態にならなくて本当によかったです。
めげずに、来週の平日レガシーには参加しようと思います。

この日記は実は携帯電話からの更新でしたが、こういう緊急のときにありがたみを感じます。
携帯電話から更新です。
投稿日時が9/2になっていますが、間違いです。実際は9/10に更新しました。

以前予告した通り9/9木曜日のBMの平日レガシー大会に参加してきました。5ヶ月ぶりの参加です。

参加デッキは前回の大会で使ったデスタクシーです。変更点は運命の大立て者2→闘争の学び手2とサイドの真紅の見習い僧2→茨の騎士ティヴァダール2です。

では結果。
2勝1敗で5/19でした。
以下内訳とか。

第1試合 ゴブリンby大きな人 ×○○

ゴブリンの奇襲隊が多く使われていた。黒と緑がタッチされていた。奇襲隊は場が硬直してるとき引かれると辛い。しかしそれ以外は出番がないので、モグの狂信者の方が私は怖かった。ルーンの母やちらつき鬼火がやられるから。
試合は最後以外は不毛くらったりして土地が詰まり大苦戦でした。サイド後はティヴァダールが大活躍してなんとかなりました。


第2試合 緑タッチマーフォークby陽気な人 ○○

前回の大会で滅多うちされて少し怖かった。呪文詰まりのスプライトは入っていなくて、珊瑚兜の指令官も出てこなくてなんとかいけた。今回はサイドチェンジはしなかった。
試合後にタルモゴイフが入っていたとわかった。


第3試合 相殺デッキby今回の優勝者 ××

神の怒りや悟りの教示者、目くらましと対抗呪文、仕組まれた爆薬が印象に残った。試合は両方相殺独楽で固められてアウトでした。不毛とリシャーダの港の使うタイミングを間違えた。不忠の糸が相殺でめくれて、以後そのカードのために忘却の輪を温存するも、その間に相殺独楽が決められ身動きが取れなくなってしまった…。


これから大学や就職活動で忙しくなる予定なので、ますます更新や参加が滞る予定ですors。ミラディンの傷跡は気になるので、注目カードは取り上げれたらいいな。

後日友人から忠告を受けた。
第1試合隣だったので、様子をみていたようだ。

私は無駄話が多いとのこと。特に試合終了後、相手のプレイやサイド選択について質問したりするのが、勝ち語り?で反感買うのだとか…。二度としないよう釘を刺された。

そんなつもりはないのだけれど、やっばりみんな勝ち負けにこだわるのかな。僕は逆の立場ならアドバイスくれていると思って喜ぶと思うけどな…。

自分より弱い(バカな)やつの話なんかききたくねーよって感じなのかな。

気をつけよう…。

コメント
たま たま2010年9月11日19:56
残念ながら白単を見つける事ができませんでした
残念でござる。
優勝者の方強かったですね~
イエネコ イエネコ2010年9月11日20:21
参加されていたんですか!!
あまり慣れていないような印象は受けましたが、確かに強かったです。

そういえばどこかのテーブルでマーフォーク卓みたいなのがいたようなので、そこにいたのかしら…。

第2試合のマーフォークは緑がタッチされていたので、実は3回戦目はすぐ後ろの席同士だったかもですね(笑)。
たま たま2010年9月12日1:00
緑タッチマーフォークとは第三戦で当たって戦ってましたので後ろの席だったのかも?w
せっかくなので挨拶したかったですわーw

次の予定

2010年8月31日 discuss
 8/15の日記http://uonosa.diarynote.jp/201008170012376459/のまほねこで負けて以来、いろいろ考えていました。土地の配分、1マナ圏の微調整や《大変動》の採用など。サイドの赤対策もゴブリンには物足りないこともここ数日の友人との対戦でわかってきました。

 しかし、土地のバランスにしても引く時は引くし、引かないときは引かないのでやはり運なのではないかと思い、調整はやめました。(但し、《変わり谷》はやりすぎだったので素直に《平地》にしましたが笑。あと大変動やタッチ緑は安定しないのでやっぱりやめました。よく以前はやれていたと自分で驚きます。)
 答えが見つからないので、とりあえずまた大会に参加して、欠点を探すことにしたいと思います。それで次に参加する大会ですが、9/2木に開かれるBigMagicの平日レガシー大会(19:30開始)に参加しようと考えています。この店での大会は4/3に参加して以来都合が悪くて参加してなくて、久しぶりなので楽しみです。夏休みが終わっても土曜は都合が悪くて今後参加できないので行ける間にいくことにします!

 デッキは友人から《不毛の大地》が借りれたので、ほぼ前回の大会でしようしたものと同じになる予定です。枚数やサイドなど細かいところは調整しますけどね笑。

コメント
たま たま2010年9月1日13:50
うお、2日に平日大会あるんスか!これはぜひとも参加したいですね
間に合えば白単の方探しますね~
イエネコ イエネコ2010年9月1日19:10
9月から毎週木曜日に開催するようです。
定員が16名なのでオーバーだといやですね。さすがにないとは思いますが(笑)。
もし参加されるなら、当日はよろしくお願いします!

軽いお買いもの

2010年8月26日 buy
 この前のTop8の白緑デス&タックスを見習って、本日は早速《クァーサルの群れ魔道士》を3枚買いにCoreに行きました。昔違うお店で見たときは1枚30円で置いてましたが、ここでは1枚120円で置いてました。安い値段のを見ていただけに割高感はあるけれど、カード自体は1枚500円以上はする能力なので迷わず買いました。

 買ったときに店員の人がおまけで写真のライフカウンターを付けてくれて、かなり得した気分です(笑)。今度からこれ使おうかな…。写真は裏表です。

 さて、問題はクァーサルをどう使うかです。私は白緑の土地をそもそもラブニカのお帰りランドと時のらせんの蓄積ランドの各一枚ずつしかもっていません。デスタックスを使う以前クァーサルを友人から借りて使ったときは、《百蘭の騎士》とのコンボが流行っていた《荒原の境界石》で色マナをやりくりしていました。なのでまたそれでいこうかな(笑)。但し、もう百蘭は持ってないのでそれは《税収》当たりで代用になるでしょうけど…。
 境界石を使う場合は基本土地をある程度確保していないといけないので、いっそのこといつも友人から借りてる、《リシャーダの港》と《不毛の大地》を借りずに、《大変動》を3枚くらい入れた豪快なデッキにしてみようかな(笑)。

 そういえば、9月のBMの大会予定が発表されましたね。土曜日のBCLは例年大学の成績発表と被るので無理ですが、平日の木に行われる大会なら参加費も安いし夏休みの間の2か9ならワンチャン帰りに行くまである。なので、友人から借りれなかったらこれで参加するかも(笑)。

 こうやって新しく改良するのを考えるのはわくわくして好きです。まあ、たいてい実戦では弱いのですが(笑)。
 先日の予告通り、今回は8/21に行われた2010 GERMANY NATIONAL CHAMPIONSHIPのサイドイベントのレガシー大会top8の緑白Death & Taxesについて考察したいと思います。

 まず大会結果のリンクを貼っておきます。http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gernat10/welcome#7

 参加者が204人だったので上位は応用の効くものが残った印象です。続いて、今回取り上げるデッキを以下に示します。
Gunnar Radzom
Quarterfinalist, German Legacy Championships

Main Deck
60 cards

1 Forest
3 Karakas
5 Plains
3 Rishadan Port
3 Savannah
3 Wasteland
3 Windswept Heath
--------------------------------------------------------------------------------
21 lands

4 Flickerwisp
3 Gaddock Teeg
2 Jötun Grunt
3 Mangara of Corondor
4 Mother of Runes
3 Qasali Pridemage
4 Serra Avenger
2 Stoneforge Mystic
--------------------------------------------------------------------------------
25 creatures

4 Aether Vial
1 Pithing Needle
1 Sword of Fire and Ice
1 Sword of Light and Shadow
4 Swords to Plowshares
2 Tithe
1 Umezawa’s Jitte
--------------------------------------------------------------------------------
14 other spells

Sideboard

1 Aura of Silence
1 Choke
1 Engineered Explosives
4 Enlightened Tutor
1 Ethersworn Canonist
2 Krosan Grip
1 Runed Halo
1 Tormod’s Crypt
1 Wheel of Sun and Moon
2 Wing Shards
--------------------------------------------------------------------------------
15 sideboard cards

 私も同じDeath & Taxes をこのごろ使っているので使う側の視点からの論評になります。まず、気になるのが色の選択です。Death & Taxesとは《コロンドールのマンガラ》と《Karakas》によるコンボを搭載したデッキを指し、白をメインカラーにして、さらに緑や黒を足されることがあります。
 今回のデッキでは緑が足され、メインに《ガドック・ティーグ》と《クァーサルの群れ魔道士》、サイドに《クローサの掌握》と《窒息》が搭載されています。

 色を足す理由は大まかには応用力を上げることだと思います。しかし私の意見としましては、2マナの優秀な生物の確保が最も大きな理由だと考えています。白単色では2マナの生物=2ターン目の行動がどうしても弱くなりがちです。《セラの報復者》や《ヨツンの兵卒》、《石鍛冶の神秘家》などは2マナであるが、制約があったりして当てにはなりません。私の場合は単色なので、1マナ圏の生物を増やすことでこの問題の解決を図っています。
 
 色を足すことで、《タルモゴイフ》、《クァーサルの群れ魔道士》、《闇の腹心》、《聖遺の騎士》など優秀な生物の確保が可能になります。特にクァーサルは《霊気の薬瓶》、《ヴィダルケンの枷》、《相殺》、《適者生存》、各種装備品などの回答として、またサイズも申し分が無く私も常々採用を考えていました。なので今回のデッキで採用されているのは納得です。

 《ガドック・ティーグ》は戦闘能力が低く自分の中で評価はいまいちです。しかし《Force of Will》や《仕組まれた爆薬》、プレインズウォーカーやコンボなど有効な相手はいるため、大規模な大会でこそ真価を発揮するということでしょうか。

 装備品の運用も考えると、4マナは用意する必要があります。そのために《税収》を入れているのは、フェッチランドとの相性からも面白い選択だなと思います。以前私もたまさんからこの方と同じ《火と氷の剣》1《光と影の剣》1《梅澤の十手》1の構成を勧められました。やはりこの方がよいのかな…。光と影でクァーサルを使いまわしたり、ゴブリン、マーフォーク相手で《セラの報復者》に火と氷を持たせた場面を想像すると強いですね(笑)。

 ただ、除去が《剣を鋤に》4だけで白の万能除去の《忘却の輪》などがなくて、ちょっと気になりました。D & Tだと、《忘却の輪》は鬼火で再利用したり、CIPにスタックで薬瓶から鬼火を出すと2枚取り除けたりと私は必要だと感じています。Zoo相手だと《聖遺の騎士》などで押し切られるような気もします…

 サイド後は《悟りの教示者》4枚がん積みのいわゆるエンチューボードになっています。教示者はアドバンテージで損をするので3枚が限界かなと私は考えています。サイド後マリガンをした場合、土地が足りないときなど余計にキープが難しくなることもあるからです。
 ゴブリン対策など若干物足りない印象も受けました。

 総評としては、大規模な大会ということで、多くのデッキ、特にコンボ系に対応して全体的に丸くなったという印象です。しかし、《ルーンの母》がいるとはいえ序盤の展開には不安が残ります。この色だと、《聖遺の騎士》や《生ける願い》の採用など選択の幅は広いので、まだまだ改良の余地があると思います。

 以上です。
あまり良い文章は書けず、中身が無いただの感想文になってしまってふがいないです。もっとすごい方の解説を見て精進します…。
 本当なら昨日Coreでの大会に参加する予定でしたが、急な用事が入って断念しました。また29日のまほねこの大会も予定が入ってだめになりました…orz。まあしかたないです。

 昨日の大会では、叶いませんでしたが新しく白ウィニー同盟者デッキを組んで参加しようといろいろと調べていました。
 その中で《変わり谷》をクリーチャー化した後、《ちらつき鬼火》や《来世への旅》などで取り除いたら、もしかしてクリーチャーのまま場に戻って同盟者のカウンターを増やせるのではないかと思いつきました。
 調べている最中にマジックのルールの概念でたしか「領域を移動するとき、以前の記憶はもっていない」というものがあったことを思い出したので、無理だと自己解決しました(笑)。
 しかし調べていて、今まで知らなかったことがあったので忘れないように残しておきます。
 
 内容は《ちらつき鬼火》の能力に関することで、質問掲示板の「the マジックQ&A」より見つけたページのリンクを貼っておきます。http://qabbs.mjmj.info/topics/1217/1217652665_79158.html

ちらつき鬼火/Flickerwisp
(1)(白)(白)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
飛行

ちらつき鬼火が戦場に出たとき、他のパーマネント1つを対象とし、それを追放する。次の終了ステップの開始時に、そのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。

3/1

 上記のリンク先での質問のやり取りから、鬼火の能力は
1.場に出だときに、他のパーマネントを追放する誘発型能力
2.終了ステップの開始時に、戦場に戻す遅延誘発型能力
に分けて考えることができるようです。

 今まであまり細かく考えておらず、一連の能力なのかな?と思っていましたが、どうやらそうではなかったようです。それで実戦で関係することはやはり相手が《もみ消し》を持っているときです。
 例えば、私がよくやる動きとして、《時代寄生機》を鬼火の能力で取り除くときです。何もなければ手札から唱えずに場に出るため、終了ステップの開始時+1/+1カウンターが3個乗って場に出ます。しかし2.のタイミングで《もみ消し》を使われると、遅延誘発能力が打ち消されるので追放されたまま帰ってこなくなります。

 はっきりいって使っている私にとってメリットはないです(笑)。しかし、今まで知らなかったので勉強になりました。

 あと話は変わりますが、8/22?に行われた2010 Germany National Championship
(大会結果のページのリンク http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Events.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gernat10/welcome)
のサイドイベントで204人参加のレガシー大会があったようです。それでなんとトップ8に白緑のデス&タックスデッキがありました!一つの記録にいろいろ書くとごちゃごちゃしてわかりづらいので、別の日にそのデッキに触れる予定です。
 
 では今回は以上です。

 どうでもよいことなんですが、実は私は白ウィニーの他にオデッセイ時代の青緑マッドネスが大好きなんです。
 以前は友人と遊ぶ時もときどき使ってましたが、デッキの構成をうまく変えないと勝負にならなくなってここ一年ほど使っていませんでした。しかし、2.3日前に友人がアンコモン限定のレガシー大会に参加するからマッドネスのパーツを貸してといわれたり、今《復讐蔦》と《適者生存》を使ったマッドネスが使われているようで、今ブームが来ていると勝手に解釈しました(笑)。なのでまた使ってみようかなと思います。
 ただ、高額カードは借りない限り使うつもりはなく、コピーするのはあまり好きじゃないのでまた違ったデッキになる予定です。プロキシとか使って初めは様子を見てみますが、うまくいけば後日紹介したり大会に参加できたらいいなと考えています(笑)。

コメント
たま たま2010年8月24日14:47
おーなるほど、もみ消しビギナーなのでこれは参考になります。

白緑のデス&タックスデッキ気になりますね
紹介楽しみにしております。
イエネコ イエネコ2010年8月24日23:41
使う場面はまれでしょうがね(笑)。

ご覧になったかもしれませんが、優勝デッキは相殺独楽+スタイフルノートで上位にANTみたいな構成で《むかつき》の代わりに《審判の日》とかの入った面白いデッキが二人いました。最も面白いのはその片方のデッキリストが59枚なところかな(笑)。たぶん記入ミスだと思いますが…。
 初めてまほねこで開かれた Angelic Smile Legacy (ASL)大会に参加してきました。行く途中太陽の位置から方角を確かめて北に行っていたら、なんか地図と様子が違って道を間違えていることに気づく。ローソンで道を尋ねたところ北と南を逆にとっていたようで焦る。
 当初は13:00に大会開始と思っていたので間に合うか心配でした。しかし、5分前くらいに到着してスタッフの方に尋ねると、13:00に大会受付で13:30開始だったようで一安心でした。

 会場に入った感想は涼しくて、会議室みたいだなと思いました。空調設備の温度が24℃だったので人の多さを考えると丁度よかったです。でもたぶん長時間いるとお腹が冷えるでしょうね(笑)。
 大会中に感じたのは床や机がきれいな感じでかなり好印象でした。床が汚いと、床に置いた荷物にも汚れがついて、さらにその荷物を机に置くと床の汚れが机について汚れが広がるので、きれいな床は好きです(笑)。レガシーだけでなく、スタンダードも大会があって、とくにスタンはすごい人数でだいたい席が満杯だったと記憶しています。

 それでは大会の結果です。
今回は16人参加の4回戦で、上位4名でさらにトーナメントでした。
それで私の成績は4/16位でした。
運よく上位4名に入れたので、デッキリストの提出と引き換えにラヴニカのパックを3つもらいました。デッキリストはこちらに掲載されているので、リンクを張っておきます。
http://nekoyan.net/3878

それにしてもサイトの更新が早すぎる(笑)。大会が終わって次の日にUPされているとは…。


では対戦の内訳です。
1戦目 発掘 (知ってる京都の人) ○ ○
1本目
 相手先手で《ライオンの瞳のダイアモンド》のみだしてエンド。この時点で発掘か、にっくきANTの二択に。どちらにしてもメインは基本どうしようもないので、《霊気の薬瓶》スタート。相手その後しばらく動かず、こちらはその間に展開し《忘却の輪》でダイアモンドを除去。相手もようやく動いて発掘デッキだと判明。しかし落ち方があまり良くないみたいで、その間に《記憶の仮面》のついた子でアドバンテージを稼ぐ。そうこうしているうちに、《石鍛冶の神秘家》を引いたので《梅澤の十手》を持ってきて《黄泉からの橋》を処理。その後も殴って、クリア。
2本目
 サイドから《悟りの教示者》と墓地対策を投入。相手引きが弱いみたいで2,3回マリガン後しぶしぶキープ。こちら1回マリガン後、対策は無いけど、
薬瓶、クリーチャー2体、《不毛の大地》《リシャーダの港》《平地》
みたいな手札でスタート、こちらの薬瓶の返しで《宝石鉱山》のマナから《炎の嵐》X=2をくらう。しかし相変わらず落ち方が悪くて発掘がつながらない。返しで不毛で土地を壊すと、相手の動きが止まった。その後うちの子を展開しつつ、途中で引いた《悟りの教示者》を相手のエンド前に唱えると相手は投了しました。


終始相手の調子が悪かったようです。割と一方的な展開になって相手も不機嫌になって、ちょっと後味が悪かった。


 急に書くのが面倒になったので以下印象に残ったことだけです。ごめんなさい。


2戦目 マーフォーク(今回の優勝者) × ×
 今までマーフォーク相手には割と勝ててたので自信はあったけれど、今回はだめでした。相手の方は優勝された方で、のちのトーナメントでもまた対戦しましたが、終始一方的な試合でした。
 原因は相手の《珊瑚兜の司令官》と《呪文づまりのスプライト》が主なものと考えています。
 今までは《ルーンの母》で地上を止めて、《剣を鋤に》で除去をしつつ飛行クリーチャーや十手で勝っていました。しかし、司令官はレベルアップで飛行になり、除去はスプライトで打ち消され、終始相手のペースでした。

 相手も十手を使っているのがわかったので、《真髄の針》と教示者をサイドから入れるもののあまり効果はなかった。トーナメントでは、1ターン目の薬瓶をきっちり打ち消され、白マナが2つ用意できずほぼ何もできずやられました。
 
 2本目も1マリガン薬瓶が通ればたぶん勝てる手札でスタートするも、《Force of Will》で打ち消されアップキープに教示者から再度薬瓶を出すも、スプライトで打ち消される。その後、《Maze of Ith》で耐えるも終始2つ目の白マナを引かず《石鍛冶の神秘家》の誘発は《もみ消し》をくらいました。最終的には、数と司令官の飛行がとまらず負けました…。
 ゲーム終了時には《ちらつき鬼火》など白のダブルシンボルのカードを3枚ほど抱えていました(笑)。
 
 試合後相手に白マナが足りないのではといわれましたが、相手の島の枚数と同じ13枚はしっかり確保していて、《雨ざらしの旅人》もいるのでそこまで足りていないとは思うのですが、どうしようか…。これは今後の課題です。


3戦目 チームアメリカ? (スタンプレイヤー?)○ ○
 お友達からデッキを借りているようで、あまり慣れていないのかな?という印象でした。1戦目は、薬瓶から《雨ざらしの旅人》による不毛ループに加え《時代寄生機》2体と《石鍛冶の神秘家》など展開してクリア。
 2戦目はまたも薬瓶スタートするもお互い消耗戦になる。最後は相手の引きが良くなかったみたいで勝てました。


4戦目 バントデッキ? (BM常連の人?)○ ○
 久しぶりの対戦でした。今までこの人には勝ったことがなかったので、ちょっと緊張しました。1戦目は薬瓶から、旅人による不毛ループと飛行クリーチャにつけた《記憶の仮面》でひたすらアドバンテージをとり、相手の《聖遺の騎士》2体をさばく。最終的にはマンガラループが決まる直前で相手が投了。
 2戦目は、相手が不毛が効いたのか土地をあまり引いてないようで、薬瓶から、《ルーンの母》《セラの報復者》を展開した。途中で出てきた《仕組まれた爆薬》は即起動できるマナが無かったので《ちらつき鬼火》で無力化。後はそのまま飛行クリーチャーでフィニッシュ。

わりと一方的になったかもしれないけれど、初めて勝てて嬉しかったです。


 今回の大会では実は以前触れていた《フェアリーの忌み者》を使いませんでした。理由は実は今回は赤対策無しで行こうと思っていました。しかし大会前日に友人のゴブリンと対戦していたら、やはり赤対策は必要とわかり、スペースの都合でやむなく断念しました。まあ今回の大会では赤対策はいらなかったんですがね(笑)。
 
 今回の大会ではマーフォークが思わぬ強敵となったことが強く印象に残りました。薬瓶に依存しすぎなのかな…。でも今のデッキだと他のビートやコントロール相手にもよい勝負ができる手ごたえは感じています。うーん、サイドボードに《亡霊の牢獄》をいれるべきなのかな。4回も負けたから、運は関係ないと思うのですが…どうなんだろうか?
 今考えている案としてはメインの《運命の大立て者》か《雨ざらしの旅人》の枚数を減らして、《流刑への道》を投入することです。無難過ぎて面白くないわけなんですが(笑)。
 
 うーむ、今回はそんなにぎりぎりの接戦で本当に面白いといえる試合はできなかった。勝つも負けるも一方的になっていまいちでした。勝ち負けとかどうでもいいから、もっと面白い試合がしたいです。逆転裁判みたく、逆転につぐ逆転みたいな(笑)。それを演出するのに《大変動》は面白くて、今まで負け戦を何回かひっくり返してきたこともあるので、また使うのも一興かなと考えています。ただしタイミングを間違えると(相手の聖遺の騎士とか)、勝ち戦もひっくり返るわけなんですが(笑)。

 全体的に汚い文章になりましたが、今回は以上です。

自分用に。

今回トイレで鏡をみると無精ひげが気になった…。
なので今後は大会前日はひげをそることを心に決めました(笑)。

あと、マーフォーク相手は薬瓶からのロードともみ消しへの注意は怠らないこと。

コメント
マツバガニ マツバガニ2010年8月17日6:09
多分当たったマーフォーク使いです。
せっかくなのでリンクさせて頂きましたので
宜しくお願いします。
たま たま2010年8月17日17:26
呪文づまりのスプライト自体がソープロに非常に強いカードなので
仕方ない気もしますねw

基本的にマーフォークはデカブツが苦手でございますよ。
時代寄生器を薬便から出せれば非常に楽になるのではないでしょうか。
あとはせっかく石鍛冶が入っているのですし、個人的には
火と氷の剣+光と影の剣+梅澤の十手
の3本柱にしてしまえば石鍛冶だけで試合が終わると思いますよ。
石鍛冶通った時点で魚は負けですw

亡霊の牢獄も効くっちゃ効きますが、根本的な解決になっていないので
何かシナジーが無ければスルーしても良い気がしますね。

>ひみつ
アルアル。
自分はカバンの中に愛用の小型ひげ剃り常備ですよw
イエネコ イエネコ2010年8月18日22:27
 返信が遅れて申し訳ないです。

>>マツバガニさん
 おお!これは光栄です。早速こちらもお気に入りに登録させていただきました。当日あなたさまのお友達が私と同じデッキを使っていらっしゃると聞いたので、機会があればその話を詳しく聴かせてくださいね。サムネの画像が懐かしい(笑)。

>>たまさん
 デカブツといっても最大サイズが現実的には4/4でして、時代寄生機は安定して扱うのが難しく、薬瓶がなかったら鬼火を使わないとただの壁なんですよね…。普通のビート相手ならそれでも十分なんですが、司令官とスプライトの飛行がどうにもとまらなくて苦戦しました。薬瓶依存のデッキ体質が見事に曝されました…。
 私も神秘家で十手もってくればどうにかなるだろうと考えていましたが、甘かったようです。場に出た時、もみ消しでうまくしてやられました。2種の剣は気にはしていますが、重いのとこのデッキでの必要性が感じられないので見送ってます。書いてあることは強いのですがね…。最も大きいのは持ってないってことなんですがね(笑)。

 実は今までは、特に問題がなく有効なものも無かったので、サイド後は入れ替えなしでした。このデッキはいろいろ試行錯誤して行きついたので、これ以上改良するのは難しく感じています。

 本当どうしようかなあ。私のデッキは2マナの生物がみんな薬瓶依存なので、クァーサルの群れ魔道士みたく、2マナで優秀な子が出てくればいいのですが…。
たま たま2010年8月18日23:16
なるほどー確かにもみ消しはどうしようもないですねw

薬瓶の依存は時代寄生器の特性上仕方ないところですね。
ただチームアメリカの方(お知り合いなのです)なんかは
時代寄生器のシナジーが辛いという感想だったりしたので
強いのは強いんですよねー。
なかなか調整が難しく、楽しそうなデッキですね(^ω^)

対戦できるのを楽しみにしてますw

脱プロキシ

2010年8月14日 buy
 本日、以前から欲しいなと思っていた《Maze of Ith》が家に届きました。

 ヤフオクでこまめにチェックして、もう値段が下がらないと思ったので、今後使うことを考えて買ってしまいました。

 お値段は送料、手数料をあわせて3800円でした。高い買い物をしました…。
 でも実はThe Darkのイラストなら1枚2800円で買えたんですよね…。ただ、イラストが古臭くて効果もわかりずらいので、きれいで効果もフォーマットされたジャッジ報奨版を買いました。

 今までは大会に出るなら《コーの安息所》で代用しようかとも考えていましたが、マナがかかるため気易く使えないのが難点でした。その分こちらは序盤に出しても展開しながら防御ができるので、やはり代用は効かないと感じました。

 今回購入した《Maze of Ith》は私が作ったデッキの中で一番自信のある、Death & Taxes型の白ウィニーに搭載する予定です。

 これでようやくあまり知らない人からカードを借りずに大会にでれます。まあ《不毛の大地》と《リシャーダの港》は昔からの友達から借りるつもりなんですが(笑)。

 あとは15日の大会を待つだけです。うまくいくか楽しみです。

コメント
たま たま2010年8月14日19:50
明日のまほねこ大会行けなくなってしまいました
BCLあたりでお会いしましょう!
イエネコ イエネコ2010年8月15日1:38
そうですか…残念ですが、しかたないですね。

またの機会を楽しみにしてます(笑)

8月の予定

2010年8月10日 buy
 8月も第二週に入ったところで私のMTGの大会参加予定がほぼ決まりました。なので一旦スケジュールを書き出してみます。

15日(日) 13:00~ トーナメントセンターまほねこ
22日(日) 15:00~ PrpjectCore高槻
<8/11追記>
29日(日) 15:30~ トーナメントセンターまほねこ
  以上なわけなんですが(笑)。

 最近トーナメントセンターまほねこという新しい会場で大会が開かれるようになったようです。
 場所はこちら→http://nekoyan.net/3817
(リンク先は大会主催者様のサイト『ねこやんどっとねっと』より地図の載っている大会告知の記事です)

 この辺りは行ったことがないので楽しみです。実は難波のBMやアメドリより交通費が安く済むので、今後こちらが主流になるかも(笑)。22日は実はまほねこもあるのですが、午前中他の予定があって間に合わないので地元のCoreに参加します。

 アメニティードリームとBig magicは直前まで予定が公表されないときがあるので、予定が組みづらいです…。


 話は変わりますが、今日はCoreで前から欲しかった《フェアリーの忌み者》を買いました。どうやら大量に余ってたらしく1枚20円だったので4枚購入しました。個人的にはかなりいい買い物でした(笑)。

 墓地対策として上位のデッキリストで時々みかけていたので、前から気にはしていました。

 今墓地利用するデッキとして、従来のロームや発掘デッキよりも最近はソプター、リアニメイトといったようにカウンターをもっているデッキが多いなと感じていました。
 また《トーモッドの墓所》や《大祖始の遺産》は目に見えている分相手はそれを考慮して動いてくるので、うまくしてやられることもあります。

 これらのことから、打ち消されず、なおかつ相手の意表を突くことができる《フェアリーの忌み者》はよいなと思い、数枚使ってみることに決めました。たいてい一度決めれば勝負はつくと思いますし、今後の活躍に期待したいです。

コメント
たま たま2010年8月11日10:42
フェアリーの忌み者良いですね、自分も気になっています。

日曜もレガシーあるんですねー!もしかしたら友達といくかもしれんです!
もし行けたら探しますねいw
ところで「Angelic Smile」って何の事なんでしょう・・
そういう名前のカードゲームでもあるのかと思ってました
イエネコ イエネコ2010年8月11日22:13
会ったことがないと思うので、どきどきして待ってます!
私の方も試合が早く終わったら、偵察がてら勝手に探索してます(笑)

>>「Angelic Smile」
たぶん大会の名前じゃないですかね~
Big magicのBig Cup Legacy~BCL~やアメニティーのUminchu Legacy Tournament ~ULT~略称みたく、Angelic Smile~ASL~的な感じで(笑)。何か意味があるのかはわからないです…。
今日は午前から昼にかけて友人T宅でMTGをしました。

初めは7/25のhttp://uonosa.diarynote.jp/201007252112192001/のデッキを少しいじったものと《石鍛冶の神秘家》入りZooで対戦しました。

結果はこちらのぼろ負けだったわけなんですが(笑)

いやー、《渋面の溶岩使い》とか《光と影の剣》《梅澤の十手》がどうにもならないので終始つらかったです…。

そのあと、ANT(赤型)とも対戦しましたがやっぱりANTは強かった。

試したかったので、プロキシ(代理カード)で《神聖の力線》を4枚いれて相手してもらいました。しかしゲームの開始時に戦場にだせても、そもそも《むかつき》がきまれば、めくれたカードでバウンスしたり、《巣穴からの総出》でフィニッシュしたりすればいいだけなので、効果がありませんでした…orz。

それよりも、《むかつき》を決めさせないように、従来の《沈黙》や《アメジストのとげ》なんかの方がよっぽど効果ありそうでした。

やっぱり見えていると相手は余裕をもって対応してくるので上記の2種を構えつつ、ビートでとっとと倒すのが一番良い気がしました。

今回の対戦でANT対策として《神聖の力線》は役に立たないとわかって買わずに済みました(笑)。

ただハンデスは防げるので、《沈黙》を構えながらだとチャンスはあるかもしれない…と思いましたが、それだと2種とも都合良く引いてこないといけないのでやはり厳しいかと思います。

ANTに勝とうと思って上記の対策をサイドに4枚ずつ積んでも、相手もハンデスの連打やバウンス、アーティファクト破壊で対処をしてくるので厳しいところです。

コメント
五十円@toyz 五十円@toyz2010年8月2日23:43
近所のカードショップで白ウィニー(霊気の薬瓶が見えたから非マーフォーク型のフィッシュかも)でANT対策に《真実の信仰者》をいれてるのを見たことがあります
白単の場合《エーテル宣誓会の法学者》よりも使いやすそうな気がします

なんといっても《エーテル宣誓会の法学者》よりも圧倒的に安いのが魅力w

イエネコ イエネコ2010年8月3日0:06
そうですね。エーテル宣誓だと1枚500円ほどですが、信仰者だと1枚100円程で買えますね。

うーむ、ANT対策として《真実の信仰者》は試したことが無いけれど、結局は《神聖の力線》と同じように《むかつき》が決まればどうとでもという感じになりそう…。

ANTにはいままでいろいろ苦しめられてきました。(主にまともにゲームができない点で)それでいろいろ対策を試してみた結果、今のところ《沈黙》(《オアリムの詠唱》)と《アメジストのとげ》の置物と呪文の2段構えが最も有効だと結論付けました。

きっと茶単だとANTはお客さまって感じなんでしょうね(笑)
 以前から告知していましたが、ProjectCore高槻のレガシー大会に参加してきました。使用デッキはキスキンです。デッキリストは以下に載せます。

土地 23
平地 15
ひなびた小村 4
風立ての高地 1
変わり谷 1
トロウケアの敷石 1
Karakas 1

クリーチャー 23
ゴールドメドウの重鎮 3
運命の大立て者 4
皺だらけの主 4
アムローの偵察兵 3
幽体の行列 4
鏡の精体 2
金切るときの声 2
遍歴の騎士、エルズペス 1

その他 14
失脚 2
剣を鋤に 4
忘却の輪 3
清浄の名誉 3
梅澤の十手 2

サイドボード 15
ブレンタンの炉の世話人 2
コーリスの子 3
沈黙 1
アメジストのとげ 2
大祖始の遺産 3
トーモッドの墓所 1
真髄の針 3

 従来のキスキンと異なる点は<アムローの偵察兵>と<鏡の精体>のリベリオンのシナジーを採用している点と、<梅澤の十手>と<金切るときの声>、<遍歴の騎士、エルズペス>と<失脚>の採用です。

 従来で採用されている<メドウグレインの騎士>はビート相手にダメージレースをしていく上では絆魂があるので有利なのですが、自分よりサイズのでかい相手がいたり、後半引くと役に立たないことが多かったです。だから後半引いても強いように<アムローの偵察兵>を採用しました。ただ序盤に2枚以上引いても能力が起動できず、腐るので3枚にしました。
 
 <雲山羊のレインジャー>はやっぱりコストが重いという印象が強かったので採用は見送り、それよりも低コストで同等の効果が得られそうな、<金切るときの声>と<遍歴の騎士、エルズペス>を採用しました。
 
 部族などビート相手には力負けすることもあるので<梅澤の十手>と追加の除去として<失脚>を採用しました。部族相手にはこれとクリーチャーさえいれば勝てるので<梅澤の十手>についてはとくに語ることもないと思います。<失脚>は出た時から強いと思っていて使ってみたかったのが一番の理由です。相手のドローを一回止めてるので、アドバンテージと序盤のテンポ面で<流刑への道>に勝ると考えていました。
 
 サイドボードは赤系、速攻コンボ系、墓地利用系、プレインウォーカーや独楽などその他を意識しました。それぞれ<ブレンタンの世話人>、<コーリスの子><沈黙><アメジストのとげ>、<大祖始の遺産><トーモッドの墓所>、<真髄の針>が対応しています。
 ANT対策には6/26の日記http://uonosa.diarynote.jp/201006270009165078/で触れた<コーリスの子>を採用しました。結局あたりはしなかったので有効かどうかは判断できませんでしたが…本当は<アメジストのとげ>の枚数を増やしたかったのですが2枚しかもってないので<沈黙>を1枚だけいれました。ANT対策については、機会があれば考察でも書こうと思っているのでその時に詳しく触れようと思います。

 今回の大会では友人Tから<清浄の名誉>1枚と<遍歴の騎士、エルズペス>1枚を貸してもらいました。いつもありがとうね。

 では結果と内訳です。2勝1分けで3/12位でした。
今回は三回戦までだったので運で勝ったようなものです(笑)

 次に詳細です。

1戦目 ソプターコントロール(友人I) ○ × △
 最近会っていなかったいなかった友達だったのでちょっと嬉しかった。
1本目
 こちら速攻ビート。途中<弱者の剣>と<飛行機械の鋳造所>のコンボが決まりかけて焦るも、<忘却の輪>で<飛行機械の鋳造所>をどかしてなんとかいけました。
2本目
 サイドから<真髄の針>と<大祖始の遺産>を投入する。相手マリガン2回で苦しそうだけど、<神の怒り>や<仕組まれた爆薬>で流されて長引く。そのまま最終的にコンボ決められ負け。あると想定してあらかじめ針で爆薬指定するべきだった。
3本目
 時間がなかったので引き分け。

前も書いたけど重コントロールは長引くから苦手です(苦笑)。


2戦目 相殺炎渦入り(友人T) ○ ○
 前日に一緒に練習してたけど全然勝てなかったので負けを覚悟。
1本目
 あまり強い手札ではなかったけれど、相手もあまり良くなかったみたいで勝てた。
2本目
 1本目で<炎渦竜巻>とプレインズウォーカーと<師範の占い独楽>が見えたのでサイドから<真髄の針>と<ブレンタンの炉の世話人>を投入。
確か1回マリガンしてスタート。<相殺>を置かれたけれど<師範の占い独楽>が置かれる前にいろいろ展開。最終的には<幽体の行列>のトークンと<エルズペス>で強化された<ブレンタンの炉の世話人>が殴って勝ちました。

 昨日は相殺の代わりに<永遠の証人>が入っていて、除去を使いまわされて駄目でしたが、今回は<永遠の証人>の枚数が足りないようで<相殺>を採用したらしい。2本目はマナが足りなかったようで運で勝ったようなものですね…


3戦目 赤バーン (スタンプレイヤー?) × ○ ○
1本目
 あまりビートを決めれなくて、<地獄の雷>でやられました。<失脚>が手札で腐ってた…
2本目
 速攻ビートで勝ち
3本目
 速攻ビートをかけるも<罠の橋>がでてとまる。どうにか<忘却の輪>でどかして勝負あり。

 かなり楽しい試合でした。相手の人にかなり良い印象を受けた。

 全体として<失脚>が特に出番がなくて毎回サイドボード行きだったので、いまいちでした。ただ今回は想定していたようなビートデッキはいなかったからなのかもしれませんが。エルズペスはコントロール相手にも強かった。買うのもありかもしれない。

 賞品として店で当日限り有効な1000円分のお買いもの券とカードケースとトークンカードをもらいました。
 もらったお買いもの券で1480円の<変わり谷>1枚と二重スリーブの内スリーブ200円を買いました。よく覚えていないので書きませんでしたが<変わり谷>は打ち消されずに展開できるのでやっぱり強かった。なのでもう1枚必要と思い買いました。

 後半疲れてかなり適当になりましたが今回はこんなものでおしまいです。次回は夏休みなのでBMの大会にでれたらいいなと思います。

コメント
たま たま2010年7月28日11:24
やっぱりレガシーではインスタントが欲しい感じですかねー。
自分も週末のBCLには出ようと思っております。
それにしてもショップ店頭で変わり谷1480はなかなか安い感じですね。
良い買い物な感じ!
イエネコ イエネコ2010年7月28日17:07
そうなんですが、プレインズウォーカーが増えてきたので<流刑への道>で土地を相手にあげるのが無視できなくなってきているので悩ましいところです。
おお!今週末に開催されるようになったんですね。これは私も参加してみようかしら。
<変わり谷>はヤフオクとかをみていてもだいたい1500円前後で安定だったのでこの機会に購入してみました。
本当はM11の<神聖の力線>が買いたかったのですが、1枚800円ほどで高いなあと思ったので見送りました。にっくきANTを倒すためにもいずれは4枚そろえたいのですが、<沈黙>のようにそこまで汎用性のないカードなので1枚300円くらいになるまで待つつもりです。
五十円@toyz 五十円@toyz2010年7月29日22:42
初めまして五十円です。
リンクありがとうございます!せっかくなんで此方からもリンクさせてもらっちゃいます!
白ウィニーを中心に使ってるんですね。
僕はローウィンからMTGを始めた新参者なんですが、最初カジュアルでキスキンウィニーを使ってたので白ウィニーも結構好きです。
幽体の行列の強さは異常
自分は関東(神奈川)在住なんでリアルで対戦する機会は余り無いかもしれませんがよろしくお願いします!
イエネコ イエネコ2010年7月29日23:21
>>五十円@toyzさん
おお!ローウィンから始めたんですか!
初めのキスキンウィニーから今の茶単デッキに行きついたいきさつが気になりますね(笑)。

今まで対戦したことがないデッキなので、どういう感じなのかデッキリストを眺めてわくわくしてます。

更新頻度は遅くなりますが、今後ともお願いします。

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