大会報告 2019-12-22 Sun 12:00 晴れる屋横浜店 超・千客万来 レガシー | 気分転換の白エルドラージで重要なミスプレイを連発し無念の全敗
2019年12月22日 tournament
## 概要
- イベント名: 超・千客万来 レガシー
- URL: https://www.hareruyamtg.com/ja/events/88780/detail
- 主催者: 晴れる屋トーナメントセンター
- 開催地: 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場 3-12-2 OCビル 2F
- 開催日時: 2019-12-20 Fri 17:00
- 結果: 2-3 (2Bye)
- 1R xox: ブリッジヴァイン
- 2R ---: Bye
- 3R oxx: デルバー/UR
- 4R oxx: スタイフルノート
- 5R ---: Bye
[前回の大会報告](https://mtg.senooken.jp/post/2019/12/20/)で予告した通り,今月で新横浜での仕事が終わるため,横浜での大会参加納めとして,12/20 Friに開店した晴れる屋横浜店のレガシー大会に参加した。
開店サービスの大会であり,参加費無料で100円商品券がもらえ,さらに上位8位までは1000ポイントがもらえる。最大参加人数64名の先着であったため,参加者多数の可能性があったため,念のため早めに向かった。が,実際には参加者9名であり,最下位1名以外は1000ポイントがもらえるという参加し得な大会だった。
前回惨敗したのもあり,気分転換に白エルドラージで参加したのだが,プレイミスもあり全敗でポイントがもらえない1名になってしまった。
## 購入
《虚空の杯/Chalice of the Void》が安く売っていないかとショーケースを眺めていたら,なんと相場最安以下の4500円で並んでいた。そのため,すかさず購入した。これでデッキの《虚空の杯/Chalice of the Void》が2枚となった。大会参加前に購入できてよかった。最下位だったが,安く買えたのでまあいいかと思えた。
その他にも,《罠の橋/Ensnaring Bridge》が2600円,《古えの墳墓/Ancient Tomb》が1000円など開店セールなのかお得な商品もそれなりにあった。
## デッキ
装備リベリオンは金曜日の大会で惨敗して心が折れたので,気分転換に白エルドラージで挑んだ。《金属モックス/Chrome Mox》が入り,[2019-11-02 Fri](https://senooken.jp/post/2019/11/02/)から大幅にデッキが変わった。
変更が大きいので特徴を抜粋する。
- 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》+《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator》の辞退
- 《迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth》+《ガイアー岬の療養所/Geier Reach Sanitarium》の採用
- フィニッシャーに《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》と《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》の採用
まず,動きが遅かった《悟りの教示者/Enlightened Tutor》と《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator》を辞退した。《金属モックス/Chrome Mox》を採用する都合,無色のカードやディスアドバンテージのカードを減らしたい思惑もあった。
続いて,《迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth》+《ガイアー岬の療養所/Geier Reach Sanitarium》のコンボを採用した。《虚空の杯/Chalice of the Void》をあまり持っていない都合,1ターン目に展開可能な妨害手段として,《迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth》を採用した。《レンと六番/Wrenn and Six》が禁止されたことで搭載が可能になったカードだ。
そして,フィニッシャーに今までこつこつ買い集めて機会を伺っていた《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》と白の中堅最強と名高い《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》を採用した。
《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》に関しては,X=4で展開できればデルバー系デッキに対しては強いだろうと期待していた。
## 試合
### 1ラウンド xox: ブリッジヴァイン
初めて対戦するブリッジヴァインとの対戦だった。
1ゲーム目は,《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》x3と《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》を並べて,中長期戦になりこちらのプレイミスがあり,負けてしまった。
《難題の予見者/Thought-Knot Seer》や《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》で攻撃し,残ライフ2まで追い込む。その後再び《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》を引き込み,数で押し込めるところで,相手が《墓所這い/Gravecrawler》2体で攻撃,不振に思うもこれをブロックすると,《朽ちゆくインプ/Putrid Imp》で《黄泉からの橋/Bridge from Below》を捨てられ,ゾンビトークン2体を許してしまう。結局,ゾンビトークンによるブロッカーにより攻撃がとおらず負けた。
相手のデッキへの理解不足による敗北だった。
2ゲーム目は,《虚空の杯/Chalice of the Void》で序盤を止めて,その間にエルドラージを展開して,《暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy》で破壊されるも押し切る。
3ゲーム目は,初手のキープもややぬるく,その後のプレイも悪かった。《外科的摘出/Surgical Extraction》なしで《剣を鍬に/Swords to Plowshares》ハンドをキープ。相手は1ターン目《信仰無き物あさり/Faithless Looting》で《墓所這い/Gravecrawler》と《恐血鬼/Bloodghast》を捨て,次のターンに上陸から《屍肉喰らい/Carrion Feeder》を展開。ここで何を考えたのか,《屍肉喰らい/Carrion Feeder》に《剣を鍬に/Swords to Plowshares》を使ってしまった。ここは素直に《恐血鬼/Bloodghast》に打つべきだった。
結局,その後《屍肉喰らい/Carrion Feeder》+《墓所這い/Gravecrawler》+《恐血鬼/Bloodghast》に加えて,《復讐蔦/Vengevine》や《黄泉からの橋/Bridge from Below》で大量展開されて圧殺される。
### 2ラウンド ---: Bye
### 3ラウンド oxx: デルバー/UR
新しく採用した《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》の真価が試される試合だった。
1Gは《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》が通り,そこから《殴打頭蓋/Batterskull》や《難題の予見者/Thought-Knot Seer》を展開してじりじりと追い詰めて勝利した。
2Gは,《戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanist》が場に残ってしまい,《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》をX=4で出すも,《稲妻/Lightning Bolt》+《戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanist》により即座に除去されてしまった。《呪われた巻物/Cursed Scroll》も《粉々/Smash to Smithereens》で破壊され,そこからアドバンテージを稼がれて負ける。
3Gは,《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》を3体出すも,全て《戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanist》+火力で除去されてしまい,負ける。
URデルバーは《戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanist》が大量にアドバンテージを稼いでくるので,こいつに対応できなければ負けると感じた。期待していた《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》も実質火力1枚でなんなく除去されてしまい,悲しかった。
やはり《虚空の杯/Chalice of the Void》により1マナ呪文を止めなければ勝利は難しいと感じた。
### 4ラウンド oxx: スタイフルノート
1Gはこちら先手で《虚空の杯/Chalice of the Void》スタートで,その後も《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》+《不毛の大地/Wasteland》をかますと速攻で投了された。
2Gは3-4ターン目に《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》+《もみ消し/Stifle》を決められて敗北した。
3Gは,2マリガンでスタート。こちらがプレイミスをして負ける。4ターン目に《金属モックス/Chrome Mox》を出すことで,《目くらまし/Daze》をケアして《難題の予見者/Thought-Knot Seer》を展開できたところをケアせずにキャストして《目くらまし/Daze》で打ち消され,返しでスタイフルノートを決められて敗北した。
### 5ラウンド ---: Bye
## 結果
結果は2-3で全敗だった。重要な場面でのプレイミスもあり,自分の未熟さを思い知らされた大会だった。
《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》には期待していたのだが,それよりも《戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanist》が強すぎて,思うように活躍させてやれなかったのはなんだか申し訳なかった。
大会を通して《虚空の杯/Chalice of the Void》が決め手になる相手ばかりで,**《虚空の杯/Chalice of the Void》の強さを痛感**した。
逆に,*《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》と《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》が微妙*に感じてしまった。結局1マナの呪文を止めることが重要な環境になっており,**1-2ターン遅らせただけでは根本的な解決にはならない**。サイド後は基本的に外していたし…
だから,中途半端なマナコスト増加カードを採用するくらいならば,**完全に禁止できる《迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth》や《聖域の僧院長/Sanctum Prelate》のほうがまし**に感じた。
またしても負け散らかしてしまったが,《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》と《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》がいまいちとわかったのは大きな成果だ。《虚空の杯/Chalice of the Void》4枚に加えて,《聖域の僧院長/Sanctum Prelate》4枚や《迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth》4枚など相手のアクションを完全に止められるカードを採用していきたい。
まずは《虚空の杯/Chalice of the Void》の残り2枚と,これに加えて《聖域の僧院長/Sanctum Prelate》の残り3枚もかき集めていきたい。
今月の大会参加予定は以下となる。今回の敗北にめげずに改良を施して挑戦していきたい。
- 12/23 Mon MINT横浜店カジュアルレガシー
- 12/27 Fri 信心亭FNMレガシー
- 12/28 Sat 14:00 晴れる屋TC休日レガシー
- 12/31 Tue 晴れる屋TCレガシー
- イベント名: 超・千客万来 レガシー
- URL: https://www.hareruyamtg.com/ja/events/88780/detail
- 主催者: 晴れる屋トーナメントセンター
- 開催地: 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場 3-12-2 OCビル 2F
- 開催日時: 2019-12-20 Fri 17:00
- 結果: 2-3 (2Bye)
- 1R xox: ブリッジヴァイン
- 2R ---: Bye
- 3R oxx: デルバー/UR
- 4R oxx: スタイフルノート
- 5R ---: Bye
[前回の大会報告](https://mtg.senooken.jp/post/2019/12/20/)で予告した通り,今月で新横浜での仕事が終わるため,横浜での大会参加納めとして,12/20 Friに開店した晴れる屋横浜店のレガシー大会に参加した。
開店サービスの大会であり,参加費無料で100円商品券がもらえ,さらに上位8位までは1000ポイントがもらえる。最大参加人数64名の先着であったため,参加者多数の可能性があったため,念のため早めに向かった。が,実際には参加者9名であり,最下位1名以外は1000ポイントがもらえるという参加し得な大会だった。
前回惨敗したのもあり,気分転換に白エルドラージで参加したのだが,プレイミスもあり全敗でポイントがもらえない1名になってしまった。
## 購入
《虚空の杯/Chalice of the Void》が安く売っていないかとショーケースを眺めていたら,なんと相場最安以下の4500円で並んでいた。そのため,すかさず購入した。これでデッキの《虚空の杯/Chalice of the Void》が2枚となった。大会参加前に購入できてよかった。最下位だったが,安く買えたのでまあいいかと思えた。
その他にも,《罠の橋/Ensnaring Bridge》が2600円,《古えの墳墓/Ancient Tomb》が1000円など開店セールなのかお得な商品もそれなりにあった。
## デッキ
装備リベリオンは金曜日の大会で惨敗して心が折れたので,気分転換に白エルドラージで挑んだ。《金属モックス/Chrome Mox》が入り,[2019-11-02 Fri](https://senooken.jp/post/2019/11/02/)から大幅にデッキが変わった。
デッキ名/Deck Name白エルドラージ/White Eldrazi
デッキ製作者/Deck Designer妹尾 賢/SENOO, Ken
バージョン/Version2.0.0
日付/Date2019-12-22 Sun
60メインデッキ/Main Deck
22土地/Land
06《平地/Plains》
04《古えの墳墓/Ancient Tomb》
04《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple》
04《不毛の大地/Wasteland》
02《無声開拓地/Silent Clearing》
02《ガイアー岬の療養所/Geier Reach Sanitarium》
26クリーチャー/Creature
01《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》
01《歩行バリスタ/Walking Ballista》
03《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
04《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
03《迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth》
03《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
03《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》
02《護衛募集員/Recruiter of the Guard》
04《難題の予見者/Thought-Knot Seer》
02《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》
12その他/Other
02《虚空の杯/Chalice of the Void》
04《金属モックス/Chrome Mox》
04《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》
01《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
01《殴打頭蓋/Batterskull》
15サイドボード/Sideboard
02《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》
01《歩行バリスタ/Walking Ballista》
04《外科的摘出/Surgical Extraction》
03《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
02《呪われた巻物/Cursed Scroll》
03《議会の採決/Council’s Judgment》
変更が大きいので特徴を抜粋する。
- 《悟りの教示者/Enlightened Tutor》+《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator》の辞退
- 《迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth》+《ガイアー岬の療養所/Geier Reach Sanitarium》の採用
- フィニッシャーに《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》と《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》の採用
まず,動きが遅かった《悟りの教示者/Enlightened Tutor》と《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator》を辞退した。《金属モックス/Chrome Mox》を採用する都合,無色のカードやディスアドバンテージのカードを減らしたい思惑もあった。
続いて,《迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth》+《ガイアー岬の療養所/Geier Reach Sanitarium》のコンボを採用した。《虚空の杯/Chalice of the Void》をあまり持っていない都合,1ターン目に展開可能な妨害手段として,《迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth》を採用した。《レンと六番/Wrenn and Six》が禁止されたことで搭載が可能になったカードだ。
そして,フィニッシャーに今までこつこつ買い集めて機会を伺っていた《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》と白の中堅最強と名高い《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》を採用した。
《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》に関しては,X=4で展開できればデルバー系デッキに対しては強いだろうと期待していた。
## 試合
### 1ラウンド xox: ブリッジヴァイン
初めて対戦するブリッジヴァインとの対戦だった。
1ゲーム目は,《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》x3と《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》を並べて,中長期戦になりこちらのプレイミスがあり,負けてしまった。
《難題の予見者/Thought-Knot Seer》や《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》で攻撃し,残ライフ2まで追い込む。その後再び《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》を引き込み,数で押し込めるところで,相手が《墓所這い/Gravecrawler》2体で攻撃,不振に思うもこれをブロックすると,《朽ちゆくインプ/Putrid Imp》で《黄泉からの橋/Bridge from Below》を捨てられ,ゾンビトークン2体を許してしまう。結局,ゾンビトークンによるブロッカーにより攻撃がとおらず負けた。
相手のデッキへの理解不足による敗北だった。
2ゲーム目は,《虚空の杯/Chalice of the Void》で序盤を止めて,その間にエルドラージを展開して,《暗殺者の戦利品/Assassin’s Trophy》で破壊されるも押し切る。
3ゲーム目は,初手のキープもややぬるく,その後のプレイも悪かった。《外科的摘出/Surgical Extraction》なしで《剣を鍬に/Swords to Plowshares》ハンドをキープ。相手は1ターン目《信仰無き物あさり/Faithless Looting》で《墓所這い/Gravecrawler》と《恐血鬼/Bloodghast》を捨て,次のターンに上陸から《屍肉喰らい/Carrion Feeder》を展開。ここで何を考えたのか,《屍肉喰らい/Carrion Feeder》に《剣を鍬に/Swords to Plowshares》を使ってしまった。ここは素直に《恐血鬼/Bloodghast》に打つべきだった。
結局,その後《屍肉喰らい/Carrion Feeder》+《墓所這い/Gravecrawler》+《恐血鬼/Bloodghast》に加えて,《復讐蔦/Vengevine》や《黄泉からの橋/Bridge from Below》で大量展開されて圧殺される。
### 2ラウンド ---: Bye
### 3ラウンド oxx: デルバー/UR
新しく採用した《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》の真価が試される試合だった。
1Gは《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》が通り,そこから《殴打頭蓋/Batterskull》や《難題の予見者/Thought-Knot Seer》を展開してじりじりと追い詰めて勝利した。
2Gは,《戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanist》が場に残ってしまい,《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》をX=4で出すも,《稲妻/Lightning Bolt》+《戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanist》により即座に除去されてしまった。《呪われた巻物/Cursed Scroll》も《粉々/Smash to Smithereens》で破壊され,そこからアドバンテージを稼がれて負ける。
3Gは,《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》を3体出すも,全て《戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanist》+火力で除去されてしまい,負ける。
URデルバーは《戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanist》が大量にアドバンテージを稼いでくるので,こいつに対応できなければ負けると感じた。期待していた《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》も実質火力1枚でなんなく除去されてしまい,悲しかった。
やはり《虚空の杯/Chalice of the Void》により1マナ呪文を止めなければ勝利は難しいと感じた。
### 4ラウンド oxx: スタイフルノート
1Gはこちら先手で《虚空の杯/Chalice of the Void》スタートで,その後も《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》+《不毛の大地/Wasteland》をかますと速攻で投了された。
2Gは3-4ターン目に《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought》+《もみ消し/Stifle》を決められて敗北した。
3Gは,2マリガンでスタート。こちらがプレイミスをして負ける。4ターン目に《金属モックス/Chrome Mox》を出すことで,《目くらまし/Daze》をケアして《難題の予見者/Thought-Knot Seer》を展開できたところをケアせずにキャストして《目くらまし/Daze》で打ち消され,返しでスタイフルノートを決められて敗北した。
### 5ラウンド ---: Bye
## 結果
結果は2-3で全敗だった。重要な場面でのプレイミスもあり,自分の未熟さを思い知らされた大会だった。
《石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent》には期待していたのだが,それよりも《戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanist》が強すぎて,思うように活躍させてやれなかったのはなんだか申し訳なかった。
大会を通して《虚空の杯/Chalice of the Void》が決め手になる相手ばかりで,**《虚空の杯/Chalice of the Void》の強さを痛感**した。
逆に,*《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》と《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》が微妙*に感じてしまった。結局1マナの呪文を止めることが重要な環境になっており,**1-2ターン遅らせただけでは根本的な解決にはならない**。サイド後は基本的に外していたし…
だから,中途半端なマナコスト増加カードを採用するくらいならば,**完全に禁止できる《迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth》や《聖域の僧院長/Sanctum Prelate》のほうがまし**に感じた。
またしても負け散らかしてしまったが,《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》と《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst》がいまいちとわかったのは大きな成果だ。《虚空の杯/Chalice of the Void》4枚に加えて,《聖域の僧院長/Sanctum Prelate》4枚や《迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth》4枚など相手のアクションを完全に止められるカードを採用していきたい。
まずは《虚空の杯/Chalice of the Void》の残り2枚と,これに加えて《聖域の僧院長/Sanctum Prelate》の残り3枚もかき集めていきたい。
今月の大会参加予定は以下となる。今回の敗北にめげずに改良を施して挑戦していきたい。
- 12/23 Mon MINT横浜店カジュアルレガシー
- 12/27 Fri 信心亭FNMレガシー
- 12/28 Sat 14:00 晴れる屋TC休日レガシー
- 12/31 Tue 晴れる屋TCレガシー
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