虚空の杯をサイドにとる時のデッキ
2012年9月4日 other 前回の日記で青白瞬唱デッキ相手に《虚空の杯/Chalice of the Void》が有効だというような意見が示唆された。自分の中で納得できたのでこれを採用したデッキを前向きに検討してみる。
■ 変更点
≪メイン≫
・ 学び手1→エタドラ1
≪サイド≫
・ 遺産2,破棄者1,流刑1,万力鎖1→杯3,摘出1,火氷剣1
■ 変更点の説明
≪メイン≫
青白相手に《虚空の杯/Chalice of the Void》をサイド後投入するにあたり,メインの1マナカードを減らす必要があった。ヴェンデ十手を止めるために,《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》の白マナの確保が必要そうだと思ったのと,コントロール相手に長期戦を戦えるように,自分の好みもあり,エタドラを1枚採用。しかし,速度やテンポの点からあまり影響が出ないようにこの程度の変更に抑えた。
エタドラでなく《セラの報復者/Serra Avenger》を増やすのが無難だったかもしれない。
≪サイド≫
《虚空の杯/Chalice of the Void》を3枚採用するに当たりそれなりに変更した。前回の対戦結果を踏まえ,《万力鎖/Manriki-Gusari》は不要とし《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》を採用。スロット確保のために,《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》,《流刑への道/Path to Exile》,《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》の枚数を減らした。
■ 対青白サイドボーディング案
母2,学び手1,剣鍬2,ミラクル2 → 杯3,輪2,ペス2
≪説明≫
青白相手に特に注意する点は以下2点。
1.十手ゲーの防止
2.ジェイスゲーの防止
これを念頭に置いて,対抗策となるカードを採用する。
<十手対策>
石鍛冶+十手,破棄者,騎兵,輪,(エイヴン?)
<ジェイス対策>
青緑剣,破棄者,サリア,輪,ペス
これに加えて,瞬唱+剣鍬,ブレスト 対策をするために《虚空の杯/Chalice of the Void》の杯を入れることを考えると,抜けるカードの候補は自然と定まる。
・ 母2,学び手1,剣鍬2
単純に1マナカードである点。重みに関しては現状どれを優先すべきか甲乙つけがたいのでどれも同じ枚数になるようにこれだけアウトする。
・ ミラクル2
サイド後非生物呪文が増えるのでサリアを減らしたほうがよいように思えるがジェイス対策になり得る点を考え,他で比較的重いミラクルが候補としてのぼる。個人的には平均的な打点が一番高くて単体の決定力が高く終末対策になるので悩ましいところ。
≪検討≫
・ 《外科的摘出/Surgical Extraction》を採用するスペースがなかったが,競合する1マナ圏を減らしてまで採用するか?
・ 《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》は本当に不要か?
・ サイド後サリアが邪魔にならないか?
・ 実は《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》より《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》の方が有効か?
とりあえず,《虚空の杯/Chalice of the Void》を借りるか買うかして集めることと実戦でようすを見ていきたいです。
以上。
23 土地
12 《平地/Plains》
1 《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair》
2 《Karakas》
4 《不毛の大地/Wasteland》
4 《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
27 生物
3 《闘争の学び手/Student of Warfare》
4 《ルーンの母/Mother of Runes》
4 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
3 《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
3 スレイベンの守護者、サリア
2 《セラの報復者/Serra Avenger》
3 《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
2 《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》
2 《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》
1 《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》
10 呪文
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2 《忘却の輪/Oblivion Ring》
2 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1 《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》
1 《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》
15 サイドボード
3 《虚空の杯/Chalice of the Void》
3 《外科的摘出/Surgical Extraction》
2 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2 《流刑への道/Path to Exile》
2 《忘却の輪/Oblivion Ring》
2 《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
1 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
■ 変更点
≪メイン≫
・ 学び手1→エタドラ1
≪サイド≫
・ 遺産2,破棄者1,流刑1,万力鎖1→杯3,摘出1,火氷剣1
■ 変更点の説明
≪メイン≫
青白相手に《虚空の杯/Chalice of the Void》をサイド後投入するにあたり,メインの1マナカードを減らす必要があった。ヴェンデ十手を止めるために,《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》の白マナの確保が必要そうだと思ったのと,コントロール相手に長期戦を戦えるように,自分の好みもあり,エタドラを1枚採用。しかし,速度やテンポの点からあまり影響が出ないようにこの程度の変更に抑えた。
エタドラでなく《セラの報復者/Serra Avenger》を増やすのが無難だったかもしれない。
≪サイド≫
《虚空の杯/Chalice of the Void》を3枚採用するに当たりそれなりに変更した。前回の対戦結果を踏まえ,《万力鎖/Manriki-Gusari》は不要とし《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》を採用。スロット確保のために,《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》,《流刑への道/Path to Exile》,《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》の枚数を減らした。
■ 対青白サイドボーディング案
母2,学び手1,剣鍬2,ミラクル2 → 杯3,輪2,ペス2
≪説明≫
青白相手に特に注意する点は以下2点。
1.十手ゲーの防止
2.ジェイスゲーの防止
これを念頭に置いて,対抗策となるカードを採用する。
<十手対策>
石鍛冶+十手,破棄者,騎兵,輪,(エイヴン?)
<ジェイス対策>
青緑剣,破棄者,サリア,輪,ペス
これに加えて,瞬唱+剣鍬,ブレスト 対策をするために《虚空の杯/Chalice of the Void》の杯を入れることを考えると,抜けるカードの候補は自然と定まる。
・ 母2,学び手1,剣鍬2
単純に1マナカードである点。重みに関しては現状どれを優先すべきか甲乙つけがたいのでどれも同じ枚数になるようにこれだけアウトする。
・ ミラクル2
サイド後非生物呪文が増えるのでサリアを減らしたほうがよいように思えるがジェイス対策になり得る点を考え,他で比較的重いミラクルが候補としてのぼる。個人的には平均的な打点が一番高くて単体の決定力が高く終末対策になるので悩ましいところ。
≪検討≫
・ 《外科的摘出/Surgical Extraction》を採用するスペースがなかったが,競合する1マナ圏を減らしてまで採用するか?
・ 《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》は本当に不要か?
・ サイド後サリアが邪魔にならないか?
・ 実は《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》より《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》の方が有効か?
とりあえず,《虚空の杯/Chalice of the Void》を借りるか買うかして集めることと実戦でようすを見ていきたいです。
以上。
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