2018-09-11~17に開催された「[25th Anniversary マジック:ザ・ギャザリング展](https://www.mtg-ex.com)」に参加した。
これにより,MTG熱が再燃したので,社会人になってから離れていたMTGを再開することにした。社会人になってから,趣味らしい趣味がなかったので,気分転換にもちょうどよかった。
最後に大会に参加したのが, [2012-08-11](http://uonosa.diarynote.jp/201208110058164352/)なので,実に6年ぶりの大会参加となった。
## 概要
* イベント名: 平日レガシー
* URL: https://event.hareruyamtg.com/ja/events/9749/detail?eventDate=20180928&eventId=11
* 主催者: 晴れる屋トーナメントセンター
* 開催地: 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場 3-12-2 OCビル 2F
* 開催日時: 2018-09-28 FRI 20:00-
* 参加費: 500円
* 参加人数: 26以上
* デッキ分布: ?
* 結果: 0-2 (1 bye)
* 順位: ?
## デッキ
最後に大会に出てから,特に新しく購入したカードなどないので,ほぼ6年前のデッキをそのまま使用した。
## 試合
平日金曜日20:00からの開催だったが,参加人数が25人以上 (参加者ID25が自分のため)と多く,晴れる屋の人気っぷりを目の当たりにした。
はたして,6年前のデッキでどこまで戦えるか?
### 1: ××青黒赤ネメシス?
2戦とも,[コラガンの命令] でこちらの装備品と生物をしゃくられ,[悪意の大梟] と [真の名の宿敵] がこちらの前に立ちふさがり,負けてしまった。
[悪意の大梟] がこちらの前に立ちふさがり, こちらの [セラの報復者] がアタックできずに積んでしまった。相手の場に, [真の名の宿敵] がいるので,飛行クリーチャーで装備品ゲーするしかないマッチだった。それだけ考えるべきだった。
あるいは,装備品をちらつかせて, [コラゲンの命令] を構えさせて,殴り切るべきだった。 [コラゲンの命令] の効果を3点ダメージだと誤解し, [闘争の学び手] と装備品をしゃくられたゲーム2は惜しかった。それさえなければ,ゲーム2は勝てた可能性があった。無念。
### 2: ×× 黒赤緑罰する火
ゲーム1はライフ1桁まで押し込んだが,そこから [罰する火] が回りだし,負けた。
ゲーム2は [罰する火] を [外科的摘出] で除去することに成功した。しかし,相手の [仕組まれた疫病] 人間指定でこちらの生物が展開できず,負けてしまった。
この相手も [コラゲンの命令] が搭載されており,その他 [突然の衰微] などでこちらのキーカードとなる装備品をことごとく対処されてしまった。
### 3: Bye
ゲーム3はByeだったので,そのまま帰宅した。
お店の最寄り駅は高田馬場だったので,運賃 (133円) の節約も兼ねて,試しに新宿まで徒歩で向かった。だいたい,30分くらいかかった。革靴で30分の徒歩はなかなか疲れた。若干道に迷ったので,次回は20分前後でいけるだろう。
## 所感
6年前と大きくメタゲームが変わった。
当時は, [聖遺の騎士], [貴族の教主], [師範の占い独楽] などが流行っていた。そのため, [ファイレクシアの破棄者] や [エイヴンの試行検閲者] がよく効いていた。
現在はどちらかという当時より,よりパワーカードの叩き付け合いになっている。プレインズウォーカーや, [コラゲンの命令] などで,いかに相手よりカードアドバンテージを稼ぐかが重要な印象だった。
そのため,メタカードである,[ファイレクシアの破棄者] や [エイヴンの試行検閲者],さらには,[真の名の宿敵] を突破できない [ミラディンの十字軍] が弱かった。
特に, 初めて存在を知った [コラゲンの命令] は多くのデッキで採用されているようで,今後注意が必要だと感じた。
また, [森の知恵] や [定業] など,イラスト違いのカードや,その他見知らぬカードが散見され,戸惑うことが多かった。
その他,6年間のギャップとして,以下2点の事項があり,戸惑った。
* [師範の占い独楽], [死儀礼のシャーマン] の禁止
* マリガン後の占術の導入
特に,マリガン後に占術が入るのは大きなルール上の変化だった。
その他, [スレイベンの守護者サリア] もあまり強くなかった。ゲーム中盤から後半に2/1先制攻撃を引いても何も嬉しくなかった。まだ, [闘争の学び手] のほうが強かった。[スレイベンの守護者サリア] を使うなら,Death & Taxes型にして,マナをがちがちにはめないと強くない。
メタゲームが大きく変わったことを受け,自分の白ウィニーも変化が必要に感じた。アドバンテージを取る必要があるので, [ファイレクシアの破棄者], [スレイベンの守護者サリア], [エイヴンの試行検閲者], [ミラディンの十字軍] を抜いて,レベルクリーチャーでも試してみようかと思う。
幸いなことに,このお店の大会では,参加賞で100円の割引券をもらえた。この割引券で,リベリオンのリクルーターである, [果敢な隼] 1枚と [レイモス教の副長] 2枚を購入した。
6年の間に, [護衛募集員] やギデオンやアジャニのように面白い白のカードも出てきている。 [リシャーダの港] を自分で集めてDeath & Taxesを試すのもいい。
今後,月1-2回程度の参加頻度になると思うが,自分のデッキを少しずつ強くしていって,楽しんでいきたい。
これにより,MTG熱が再燃したので,社会人になってから離れていたMTGを再開することにした。社会人になってから,趣味らしい趣味がなかったので,気分転換にもちょうどよかった。
最後に大会に参加したのが, [2012-08-11](http://uonosa.diarynote.jp/201208110058164352/)なので,実に6年ぶりの大会参加となった。
## 概要
* イベント名: 平日レガシー
* URL: https://event.hareruyamtg.com/ja/events/9749/detail?eventDate=20180928&eventId=11
* 主催者: 晴れる屋トーナメントセンター
* 開催地: 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場 3-12-2 OCビル 2F
* 開催日時: 2018-09-28 FRI 20:00-
* 参加費: 500円
* 参加人数: 26以上
* デッキ分布: ?
* 結果: 0-2 (1 bye)
* 順位: ?
## デッキ
最後に大会に出てから,特に新しく購入したカードなどないので,ほぼ6年前のデッキをそのまま使用した。
デッキ名: 白ウィニー
60メインボード
24土地
12平地
4不毛の大地
4ミシュラの工廠
2市長の塔
2Karakas
26クリーチャー
4ルーンの母
4闘争の学び手
4石鍛冶の神秘家
3スレイベンの守護者サリア
3ファイレクシアの破棄者
2セラの報復者
2エイヴンの思考検閲者
2ミラディンの十字軍
2静月の騎兵
10その他
4剣を鋤に
2忘却の輪
1梅沢の十手
1火と氷の剣
1光と影の剣
1饗宴と飢餓の剣
15サイドボード
3流刑への道
2忘却の輪
2遍歴の騎士エルズペス
2エーテル宣誓会の法学者
2大祖始の遺産
2外科的摘出
2大変動
## 試合
平日金曜日20:00からの開催だったが,参加人数が25人以上 (参加者ID25が自分のため)と多く,晴れる屋の人気っぷりを目の当たりにした。
はたして,6年前のデッキでどこまで戦えるか?
### 1: ××青黒赤ネメシス?
2戦とも,[コラガンの命令] でこちらの装備品と生物をしゃくられ,[悪意の大梟] と [真の名の宿敵] がこちらの前に立ちふさがり,負けてしまった。
[悪意の大梟] がこちらの前に立ちふさがり, こちらの [セラの報復者] がアタックできずに積んでしまった。相手の場に, [真の名の宿敵] がいるので,飛行クリーチャーで装備品ゲーするしかないマッチだった。それだけ考えるべきだった。
あるいは,装備品をちらつかせて, [コラゲンの命令] を構えさせて,殴り切るべきだった。 [コラゲンの命令] の効果を3点ダメージだと誤解し, [闘争の学び手] と装備品をしゃくられたゲーム2は惜しかった。それさえなければ,ゲーム2は勝てた可能性があった。無念。
### 2: ×× 黒赤緑罰する火
ゲーム1はライフ1桁まで押し込んだが,そこから [罰する火] が回りだし,負けた。
ゲーム2は [罰する火] を [外科的摘出] で除去することに成功した。しかし,相手の [仕組まれた疫病] 人間指定でこちらの生物が展開できず,負けてしまった。
この相手も [コラゲンの命令] が搭載されており,その他 [突然の衰微] などでこちらのキーカードとなる装備品をことごとく対処されてしまった。
### 3: Bye
ゲーム3はByeだったので,そのまま帰宅した。
お店の最寄り駅は高田馬場だったので,運賃 (133円) の節約も兼ねて,試しに新宿まで徒歩で向かった。だいたい,30分くらいかかった。革靴で30分の徒歩はなかなか疲れた。若干道に迷ったので,次回は20分前後でいけるだろう。
## 所感
6年前と大きくメタゲームが変わった。
当時は, [聖遺の騎士], [貴族の教主], [師範の占い独楽] などが流行っていた。そのため, [ファイレクシアの破棄者] や [エイヴンの試行検閲者] がよく効いていた。
現在はどちらかという当時より,よりパワーカードの叩き付け合いになっている。プレインズウォーカーや, [コラゲンの命令] などで,いかに相手よりカードアドバンテージを稼ぐかが重要な印象だった。
そのため,メタカードである,[ファイレクシアの破棄者] や [エイヴンの試行検閲者],さらには,[真の名の宿敵] を突破できない [ミラディンの十字軍] が弱かった。
特に, 初めて存在を知った [コラゲンの命令] は多くのデッキで採用されているようで,今後注意が必要だと感じた。
また, [森の知恵] や [定業] など,イラスト違いのカードや,その他見知らぬカードが散見され,戸惑うことが多かった。
その他,6年間のギャップとして,以下2点の事項があり,戸惑った。
* [師範の占い独楽], [死儀礼のシャーマン] の禁止
* マリガン後の占術の導入
特に,マリガン後に占術が入るのは大きなルール上の変化だった。
その他, [スレイベンの守護者サリア] もあまり強くなかった。ゲーム中盤から後半に2/1先制攻撃を引いても何も嬉しくなかった。まだ, [闘争の学び手] のほうが強かった。[スレイベンの守護者サリア] を使うなら,Death & Taxes型にして,マナをがちがちにはめないと強くない。
メタゲームが大きく変わったことを受け,自分の白ウィニーも変化が必要に感じた。アドバンテージを取る必要があるので, [ファイレクシアの破棄者], [スレイベンの守護者サリア], [エイヴンの試行検閲者], [ミラディンの十字軍] を抜いて,レベルクリーチャーでも試してみようかと思う。
幸いなことに,このお店の大会では,参加賞で100円の割引券をもらえた。この割引券で,リベリオンのリクルーターである, [果敢な隼] 1枚と [レイモス教の副長] 2枚を購入した。
6年の間に, [護衛募集員] やギデオンやアジャニのように面白い白のカードも出てきている。 [リシャーダの港] を自分で集めてDeath & Taxesを試すのもいい。
今後,月1-2回程度の参加頻度になると思うが,自分のデッキを少しずつ強くしていって,楽しんでいきたい。
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