購入報告 | エンチャントを回収可能な唯一の土地
2019年6月22日 buy
2019-06-12 Wedに先日発売されたモダンホライゾンの《ヘリオッドの高潔の聖堂/Hall of Heliod’s Generosity》2枚を[メルカリで1222円](https://item.mercari.com/jp/m46494898785/)で購入した。
[前回](https://senooken.jp/blog/2019/06/15/)同様,メルカリで1000円以上購入で1000円ポイントバックのキャンペーンが2019-06-14 Friまで実施されており,これ目当てで購入した。1枚あれば十分だったのだが,丁度1000円くらいで欲しいカードが他になかったのもあり,キャンペーンの条件を満たすために,2枚購入した。
今は相場が300円程度と思っていたより安くなっているが,《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》が1枚2000-3000円程度になっており,このカードもそれくらいのポテンシャルがあるので,もったいなくはない。
《ヘリオッドの高潔の聖堂/Hall of Heliod’s Generosity》のテキストは以下となっている。
実質3マナでエンチャントをライブラリートップに回収して使いまわせる。アーティファクトと異なり,生贄に捧げて強いエンチャントはそこまで多くはないので,《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》よりかは使いにくいだろう。
しかし,[モダンホライゾンのカード評価](https://senooken.jp/blog/2019/06/09/)でも書いた通り,以下のカードを使いまわせるのが強いと考えている。
* 《謙虚/Humility》
* 《忘却の輪/Oblivion Ring》
* 《静寂/Serenity》
* 《浄化の印章/Seal of Cleansing》
* 《斑岩の節/Porphyry Nodes》
* 《独房監禁/Solitary Confinement》
中でも,ゲームを決定づける《謙虚/Humility》を再利用できるのが一番強い。MTGのほとんどのデッキはクリーチャーの攻撃が勝利方法となっており,スニークショーもリアニメイトもドレッジも結局はクリーチャーを使ったデッキだ。
これらをたった1枚で継続的に無効化できる《謙虚/Humility》はとても強い。自分のデッキもクリーチャーが勝ち手段であるが,それにも関わらず,**このカードのおかげで勝てた試合は数多い**。それゆえに,このカードを打ち消しや破壊されたときに,回収できればと思うことが何度もあった。《ヘリオッドの高潔の聖堂/Hall of Heliod’s Generosity》の登場により,スペースをとらずにこれができるようになった。
《謙虚/Humility》の他には,《斑岩の節/Porphyry Nodes》との組み合わせが面白いと感じている。《斑岩の節/Porphyry Nodes》はたった1マナで継続的にクリーチャーを破壊できる珍しいカードだ。破壊のタイミングが次の自分のアップキープとやや遅いので,相手の展開に間に合わないこともある。しかし,1回の攻撃を我慢できるようであれば悪くない。
その他では,《迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth》や《弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric》といった,エンチャント・クリーチャーを使い回すのも有効な使い方だろう。
エンチャントを墓地から回収する方法は限られており,《水晶のチャイム/Crystal Chimes》や《オーラ術師/Auramancer》,《補充/Replenish》くらいしかなかった。
《ヘリオッドの高潔の聖堂/Hall of Heliod’s Generosity》の登場により,プレインズ・ウォーカー,インスタント,ソーサリー以外のカードは**土地だけで回収可能**となった。
* 土地: 《石化した原野/Petrified Field》
* クリーチャー: 《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》,《憑依された沼墓/Haunted Fengraf》,《亡骸のぬかるみ/Mortuary Mire》
* アーティファクト: 《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》,《埋没した廃墟/Buried Ruin》
* エンチャント: 《ヘリオッドの高潔の聖堂/Hall of Heliod’s Generosity》
土地が強いので,ゲーム中盤以降は《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》により,大きなアドバンテージを簡単に獲得できるようになる。
《ヘリオッドの高潔の聖堂/Hall of Heliod’s Generosity》は今後使用する全ての白デッキで採用するだろう。長く使い込んでいきたい。
[前回](https://senooken.jp/blog/2019/06/15/)同様,メルカリで1000円以上購入で1000円ポイントバックのキャンペーンが2019-06-14 Friまで実施されており,これ目当てで購入した。1枚あれば十分だったのだが,丁度1000円くらいで欲しいカードが他になかったのもあり,キャンペーンの条件を満たすために,2枚購入した。
今は相場が300円程度と思っていたより安くなっているが,《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》が1枚2000-3000円程度になっており,このカードもそれくらいのポテンシャルがあるので,もったいなくはない。
《ヘリオッドの高潔の聖堂/Hall of Heliod’s Generosity》のテキストは以下となっている。
Hall of Heliod’s Generosity / ヘリオッドの高潔の聖堂
伝説の土地
(T):(◇)を加える。
(1)(白),(T):あなたの墓地からエンチャント・カード1枚を対象とし、それをあなたのライブラリーの一番上に置く。
実質3マナでエンチャントをライブラリートップに回収して使いまわせる。アーティファクトと異なり,生贄に捧げて強いエンチャントはそこまで多くはないので,《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》よりかは使いにくいだろう。
しかし,[モダンホライゾンのカード評価](https://senooken.jp/blog/2019/06/09/)でも書いた通り,以下のカードを使いまわせるのが強いと考えている。
* 《謙虚/Humility》
* 《忘却の輪/Oblivion Ring》
* 《静寂/Serenity》
* 《浄化の印章/Seal of Cleansing》
* 《斑岩の節/Porphyry Nodes》
* 《独房監禁/Solitary Confinement》
中でも,ゲームを決定づける《謙虚/Humility》を再利用できるのが一番強い。MTGのほとんどのデッキはクリーチャーの攻撃が勝利方法となっており,スニークショーもリアニメイトもドレッジも結局はクリーチャーを使ったデッキだ。
これらをたった1枚で継続的に無効化できる《謙虚/Humility》はとても強い。自分のデッキもクリーチャーが勝ち手段であるが,それにも関わらず,**このカードのおかげで勝てた試合は数多い**。それゆえに,このカードを打ち消しや破壊されたときに,回収できればと思うことが何度もあった。《ヘリオッドの高潔の聖堂/Hall of Heliod’s Generosity》の登場により,スペースをとらずにこれができるようになった。
《謙虚/Humility》の他には,《斑岩の節/Porphyry Nodes》との組み合わせが面白いと感じている。《斑岩の節/Porphyry Nodes》はたった1マナで継続的にクリーチャーを破壊できる珍しいカードだ。破壊のタイミングが次の自分のアップキープとやや遅いので,相手の展開に間に合わないこともある。しかし,1回の攻撃を我慢できるようであれば悪くない。
その他では,《迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth》や《弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric》といった,エンチャント・クリーチャーを使い回すのも有効な使い方だろう。
エンチャントを墓地から回収する方法は限られており,《水晶のチャイム/Crystal Chimes》や《オーラ術師/Auramancer》,《補充/Replenish》くらいしかなかった。
《ヘリオッドの高潔の聖堂/Hall of Heliod’s Generosity》の登場により,プレインズ・ウォーカー,インスタント,ソーサリー以外のカードは**土地だけで回収可能**となった。
* 土地: 《石化した原野/Petrified Field》
* クリーチャー: 《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》,《憑依された沼墓/Haunted Fengraf》,《亡骸のぬかるみ/Mortuary Mire》
* アーティファクト: 《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》,《埋没した廃墟/Buried Ruin》
* エンチャント: 《ヘリオッドの高潔の聖堂/Hall of Heliod’s Generosity》
土地が強いので,ゲーム中盤以降は《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》により,大きなアドバンテージを簡単に獲得できるようになる。
《ヘリオッドの高潔の聖堂/Hall of Heliod’s Generosity》は今後使用する全ての白デッキで採用するだろう。長く使い込んでいきたい。
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