購入報告 | モダンで活躍したサクり台
2019-03-27 Wedにヤフオクの[トレカの里ヤフオク!店](https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m273348022?iref=wbr_6)で《爆破基地/Blasting Station》英2枚を964円で購入した。

新デッキの無限頑強コンボのエンドカードにするのが購入理由だ。

《爆破基地/Blasting Station》の効果は以下の通りだ。

Blasting Station / 爆破基地 (3)
アーティファクト

(T),クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。爆破基地は、それに1点のダメージを与える。
クリーチャーが1体戦場に出るたび、あなたは爆破基地をアンタップしてもよい。

引用: [爆破基地/Blasting Station - MTG Wiki](http://mtgwiki.com/wiki/%E7%88%86%E7%A0%B4%E5%9F%BA%E5%9C%B0/Blasting_Station)


クリーチャーを1体生け贄に捧げることで,任意の対象に1点ダメージを与えられる。いわゆる[サクり台](http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B5%E3%82%AF%E3%82%8A%E5%8F%B0)だ。

墓地からクリーチャーを無限に戦場に展開できるカードと組み合わせて,無限ダメージを形成できる。

モダンでは無限頑強で採用された実績がある。アーティファクトでどの色でも採用できるのが強い。

マナコストや即効性では,[以前購入](https://senooken.jp/blog/2019/04/01/)した《狂気の祭壇/Altar of Dementia》に分がある。ただし,《狂気の祭壇/Altar of Dementia》はライブラリー破壊のカードであるため,スニークショーなど《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》を採用している相手には効果がない。《真髄の針/Pithing Needle》対策も兼ねて,これらの2種を散らして採用するのがいいだろう。

また,その他にアーティファクトのサクり台には《落とし子の穴/Spawning Pit》も存在する。こちらは,効果の起動にマナが必要なため,即効性がなく,カウンターを使うため《厳粛/Solemnity》とは組み合わせられない。しかし,1マナで2/2クリーチャーを展開できるため,コンボが決まれば数ターン以内に決着が付くだろう。

個人的には,《護衛募集員/Recruiter of the Guard》でサーチできるサクり台がほしい。調べたところ,**白のクリーチャーのサクリ台は以下の3種類だけ**だ。

* 《鏡の精体/Mirror Entity》
* 《殉教したルサルカ/Martyred Rusalka》
* 《介護人/Caregiver》

しかし,《鏡の精体/Mirror Entity》以外は*《平和の番人/Peacekeeper》の方が強い*。

《鏡の精体/Mirror Entity》を活用する場合,頑強持ちに《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》が必須となる。《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》は**3マナでマナコストに白白を要求**するので,展開が遅くなる。ただし,コンボの成功確率向上の選択肢としてはありえる。

今後の検討課題としたい。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索